
こんにちは!ご無沙汰しております!2024年も残り10日ほどということで、リセズハウスの現状を報告させていただきたいと思います!
「とても楽しくやっております!」
【事業の継続性】
まずは、事業を継続できそうです!掃除やお客さん対応等、基本的には全て一人で行っていますが、一日一組なのでなんとかなってます!丸一日休むということはほとんどないですが、毎日8時間は寝て、自分のペースで動いています。皆さんのご支援や市の補助金のおかげで、ギリギリ実質無借金スタートを切ることができたため、精神的にもとても助かっています。
【お客さんについて】
おかげさまで、オープンからこの5ヶ月間の稼働率は約70%(県平均:33%)です。アジア圏のみならず、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、フランス、オランダ、ポーランド、ブラジルなど、20カ国以上のお客さんが来てくださっています。4割は日本のお客さんであり、「実家のようにくつろげる」という声をよくいただきます。特に海外のお客さんに関しては、ホストとお客さんという関係性ではなく、友人が遠くから遠方から訪ねに来たとのようなコミュニケーションを楽しんでいます。ご飯を一緒に食べることもあり、どさくさに紛れて御馳走いただいてしまうこともあります。
【より充実した体験について】
体験は、17種類まで増えました!一色のうなぎ養殖場見学やえびせんべい手焼き体験、西幡豆の日本酒蔵見学、東幡豆のみかん狩りなど、様々な事業者の方にご協力いただいています。予約手配や、送迎、通訳案内等も私が行っています。リセズハウスの体験の売りは、「ゆったり事業者さんと話しながらローカルな体験ができること」です。メジャーな観光地にあるような効率重視で台本の決まった体験ではなく、その道のプロに心ゆくまで質問ができます。
【最近のニュースについて】
①先日は取材で、マラソン解説者の増田明美さんなどがいらっしゃいました。幸運にも数時間お話ししましたが、その向学心と謙虚さに感動しました。ずっとご活躍されている秘訣は人間性にあると感じました。
②市内の2つの中学校で、懐かしい先生や友人から頼まれ、生徒に向けて「生き方」について話す機会をいただきました。私自身は、高校までほとんど家と学校の往復しかしていなかったので、少しだけ外の世界を垣間見てきた話をしてきました。同時に客観的に見た西尾の良さも伝えました。外の世界に興味をもって遠くに行ったのち、いつか地元にUターンしてくれる人が増えたら良いなと思っています。
③愛知県では食の観光コンテンツに対して広告支援を行っていて、県内の三つの支援対象のうちの一つに選んでいただきました。その関係で、先日、海外向けの著名なインフルエンサーの方に来て体験していただきました。公開は来年ですが、リセズハウスや西尾を目的として滞在してくれる人が増えるきっかけになると嬉しいです。





