6/15に本書の主人公、フィオナさんをお招きしトークイベントを行いました。台湾の女性たちにとっての生理とは。そしてクラウドファンディングで月経カップを開発し、さらに吸水ショーツの会社を立ち上げ、世界に進出していくまでのお話、。生理は当たり前のもの」だと人々にどう伝えていくのか…たっぷりとお話を伺いました。参加者の皆さまからのご質問もたくさんいただき、勉強熱心なフィオナさんもとても真剣に回答してくださいました。女性が自分の身体の声を聞き、自分が本当に欲しいものをつくり、それがビジネスとしても成功し、多くの女性の生活と人々の意識を劇的に変えた台湾の「生理革命」。それは決して奇蹟でも夢物語でもなく、自分たちの手で切り開いていくことのできる未来なんだと、私たちもとても力づけられました。イベントの様子は後日配信いたします。詳細は決まり次第、LOVEPIECECLUB（@LOVEPIECECLUB）とアジュマブックス（@AjumaBooks）のXアカウントでお知らせいたします！引き続き、シスターフッドカンパニーのLOVEPIECECLUBとアジュマブックスをよろしくお願いいたします！

応援メッセージ本書の翻訳を担当しました。月経が来るから生理用品を使う。生理用品はお店で売られているものから選ぶ――イマイチでも、なんかモヤモヤしても、「そういうもんだ」で生理期間をウン十年間やり過ごしてきた私にとって、訳しながら目から鱗（涙だったのかも？）がボロボロ落ちる、そんな1冊でした。台湾の女性起業家たちの熱い思いを沢山の方にお知っていただきたいし、本書にかかれているのはまさに〝私たちの物語〟。沢山の方に読んでいただけたらと心から願っています。今回なぜアジュマブックスが本書を出版し、このクラウドファンディングを行うのか、そのコンセプトにご賛同いただけましたら、ぜひご参加ください！小島あつ子本書『生理を、仕事にする。〜台湾の生理を変えた女性起業家たち〜』の翻訳者。台湾への尽きせぬ興味と「台湾映画の中の台湾」に惹かれ、2015年に「台湾映画同好会」を立ち上げる。2017年より台湾映画の特集上映等で劇場パンフレットの編集や作品解説などを担当。現在は個人で配給なども行なう。訳書に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』（共訳、サウザンブックス社）、『筆録 日常対話　私と女性を愛する母と』（サウザンブックス社）。

本書の主人公のひとり、ムーンパンツ創業者の史文妃（フィオナ）さんが来日！出版記念トークイベントを行います。本書「生理を、仕事にする。」（原題：ゼロから始める生理の平等）について、生理について、起業について、台湾の文化について…。北原みのり（作家･アジュマ代表）が聞き手となり文京区本郷のLOVE PIECE CLUBオフィスにてトークセッションを行います。ご参加の方からの質疑応答コーナーも。少人数でアットホームなイベントです。クラファンにご支援いただいた方は無料でご招待させていただきます。ぜひ、ご参加ください！　ご予約はコチラのサイトからお願いします。

5/28は国際月経衛生デー！皆さんは自分の生理について誰かと話したことはありますか？世界でも注目のフェムケア先進国【台湾】。台湾在住のノンフィクションライター、近藤弥生子さんをお招きして、台湾の生理用品、月経にまつわる文化、性教育などの現地事情を伺います。カラフルでユニークな生理用品のパッケージから、「月経税」の問題、若者たちがNPOを立ち上げつくった「月経博物館」、台湾の生理休暇、ジェンダーフレンドリートイレが可能な理由まで！アジュマブックス、LOVEPIECECLUBともにたくさんのインスピレーションと学びを台湾の女性達からもらいました。私たちが出版する本のテーマは「生理･ビジネス･シスターフッド」です！YouTubeLiveのアーカイブもぜひご覧ください！！https://www.youtube.com/watch?v=Bju120zfQUU