静岡の新茶 それも「特別美味い新茶」を届けたい
プロジェクトオーナーの茶舗 牧ノ原 二代目店主 五條 誠司です。
プロジェクトへご支援、応援メッセージ、誠にありがとうございます。
これから発売する新茶についてご説明したいと思います。
茶舗 牧ノ原では『新茶とはその年その年の【旬】を味わう特別なお茶』として、通年販売している銘柄の「年間もの」とは別に、「新茶」を限定販売しています。
野菜や果物をなど、今やいつでも手に入れることができるのは、消費者にとってはありがたいことですし、それらは農家さんたちの努力の賜物だと思います。
ただ、一方で『日本の【旬】を味わう文化』が曖昧になってきてしまっているようにも感じています。
正直、ボクも野菜や果物などで【旬】がいつなのか?知らないものも多いです。。
そんな中、「日本茶」においてはその「新茶」の時期が広く知られて、【旬】を楽しむものの一つとして定着していると思います。
牧ノ原では、そのことは「大切なこと」だと思いますし、廃れてしまわないよう、曖昧になってしまわないよう、「文化」として後世に伝えて行くべきと考えています。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな想いから「新茶」をもっともっと盛り上げたいと思っているんです!
そこで、店頭販売している「新茶」とは別の特別な新茶を味わっていただきたく、今回のプロジェクトを立ち上げました。
限定とすることで、味や香りにとことんこだわり納得のいく「新茶」を作り上げる予定です。
茶葉の摘み取りは早くても4月中頃(暖冬により少し早くなりそうです)からになり、3月上旬の現在は、「お茶の木」の新芽の状態は確認できませんが、
出来上がった荒茶の中からより良いものを選び極上の「特別美味い新茶」をお届けさせていただきます。
楽しみにお待ちくださいませ。