本日は、会計ソフトをうまく使うポイント第二弾です。
会計ソフトを使用する上で絶対に活用したい機能の一つに「自動登録ルール」と呼ばれるものがあります。
これは、銀行口座やクレジットカード等を会計ソフトと連携して同期することで利用履歴を取り込み、その取り込んだ明細を半自動的に帳簿付けするための機能です。
具体的には、最初は記帳する際に手動で「自動登録ルール」の設定(ルールの登録)が必要になりますが、次回同じ明細を記帳する際は、以前に設定した取引先や勘定科目や品目といった内容が自動的に入力されている状態にすることができます。
ガス水道光熱費や携帯代等の通信費は、定期的に発生する費用かつ同一取引先のケースが大半なのでそういた場合は、とても効率的に記帳することができます!
「自動登録ルール」の上記以外のメリットとしては、勘定科目の設定のミスやブレなども防ぐことができます。同じ明細・同じ使用用途にも関わらず、異なる勘定科目をそれぞれで記帳してしまうことはありませんか?
こういった内容も一度、ルール登録をしておくことで、勘定科目設定のブレがない状態で記帳が可能なので、レポート(収支状況の確認のための月次推移表や総勘定元帳など)を確認する上で正しい情報を把握することができます。
つまり、作業効率化とミス極小化を併せ持った機能が「自動登録ルール」というわけです。
この機能をうまく使いこなす運用面の仕組み化ができたこと、営業面ではテストマーケティングでの「ニーズは確実にある」ということを改めて実感できたことで、このタイミングにてCAMPFIREへの投稿に挑戦いたしました!
引き続き、応援のほどよろしくお願いします!