たくさんの温かいご支援ありがとうございます。大変お待たせしてしまいましたが、ようやくリターンのお箸の発送準備が出来ました。先週には完成していたのですが、ご存知かと思いますが、輪島はまたも豪雨という災害に見舞われてしまいました。自宅前の普段は穏やかな小川も僅か数十分のうちに玄関先まで溢れ、周りの田畑や道路もわからなくなる程になってしまいました。間一髪、高齢の両親と逃げる事が出来ました。今輪島は、報道にもあるように、悲しいくらい悲惨な景色が広がっています。震災からやっと先が見え出したところだっただけに、中々気持ちを切り替える事が出来ずにいます。自衛隊のヘリやドクターヘリ、レスキューの車が飛び交う光景は、震災直後とまったく同じで、また逆戻りしたかの様です。ただ、あの時と違うのは皆さんの温かい支援や応援が支えであり、モチベーションになっているという事。本当に感謝しております。少し落ち着きましたら、また改めて頑張って行きますので、今後とも温かいご支援、応援をお願いいたします。
たくさんのご支援応援、ありがとうございます。皆様のご支援のおかげで、無事展示会開催することが出来ました。改めて感謝いたします。会場には、震災で残り、蔵から出てきた古い輪島塗を普段使いにリメイクした【RE・TUBU】を中心に準備致しました。おかげ様で好評をいただき、輪島塗の新しい可能性も感じることが出来ました。とはいえ、次の展示予定がないのでお披露目はまだ先かもしれません。もう一つご報告です。本日、リターン用のお箸が仕上がってまいりました。これからようやくリターン製作に取り掛かります。もうしばらくだけお待ち下さい。今日で地震発生から半年。まだまだ復興にはほど遠いですが、自分の出来る事を精一杯頑張って行きますので引き続き応援いただけますと幸いです。
沢山のご支援、応援有り難うございます。本日は、展示会へ向けての出発と、今日まで車中泊をしていた蒔絵師がようやく仮設住宅に入れるというそれぞれが次のフェーズに進む日です。約6ヶ月の車中泊。頑張ったと思います。本格的な夏前でほんと良かった。ここまで我慢して、なんとか続けて来れたのは、間違いなくご支援いただいた皆様のおかげでございます。改めまして御礼申し上げます。「ありがとうございます」なんて簡単な言葉で済ますのは申し訳なくも感じますが…明後日からの展示会。【あしあと展】となっておりますが【あしあと】は奥さんの実家の古布で作った日傘、バッグ、洋服や、古民具などを扱う北九州市のギャラリーなんです。人形作家の須﨑かおりも義姉。まさに家族の手作り展なんです。家族展という事で、初日はこのクラウドファンディング発起人の娘も就職先から来てくれます。ホテル避難生活を乗り切って新大学生になった息子も…息子は来るのか?感謝と御礼の気持ちを込めて、精一杯商品もご用意させていただきました。是非、元気な姿を見に遊びにお越し下さい。場所:福岡県北九州市八幡東区。旧百三十銀行ギャラリー会期:6/21〜23全日、終日在廊しております。