ヴィーニョ・ヴェルデ、ご存知でしょうか。
ポルトガルの白ワイン産地の中で最も有名な産地です。
ヴィーニョ=ワイン、ヴェルデ=緑、と日本語に翻訳することができる産地名で、
ゆえに、日本では「グリーンワイン」「緑のワイン」なんて訳されて広まっています。
産地も正に、ポルトガル国内では一番緑の多い地。
また、微発泡タイプのワインが有名ですが、この微発泡タイプのワインは
若々しい早摘みのブドウを使うことも多く、
産地の名前が産地のテロワールやワインの特徴を表しているといえます。
オレンジワインのように、液体の色がちょっとオレンジっぽい、ということではなく
色調はグリーンではなく、明るいイエローが一般的です。
さて、この微発泡タイプのヴィーニョ・ヴェルデ。
これが、本当に飲み心地がよくハマります!
スパークリングほど泡感がないので食事ともお腹に溜まりにくく、
スティルワインよりは爽やかさがありスルスルと入る。
そして、食事中の口の中をスッキリとさせてくれる。
ほどよさが半端なく、一度知ってしまうと何度もリピートしたくなります。
実際、私はワイン業務に従事し日々ワインを飲んでいますが、
一番よく飲んでいるといっても過言でないのがヴィーニョ・ヴェルデ。
日本の食事にもサラりと合い、焼魚に味噌汁の日でも使えます。
中でも【KOPPU】の白は、抜栓したときの、コップに注いだ時のアロマが華やか。
飲む前から、美味しさがふわっと広がります。
さすが、スーペリア―のランクが与えられているだけあります。
是非、この美味しさが日本の皆様に伝わりますよう、
お近くにワイン好きの方がいらっしゃれば拡散していただけましたら幸いです☆
今日は、ヴィーニョ・ヴェルデのお話でした。
皆様良い週末をお過ごしください♪