
ワインは日常的に召し上がりますか?過去のわたしは、今日は洋食だからワイン、今日は和食だから日本酒かな、ビールかな、なんて、食事に合せて飲み物の種類をかえていたりしました。基本は飲み物としてはワインが好きにもかかわらず、です。なーんとなく、和食にワインは合わないよね、和食には和酒だよね、と思っていました。そんなに色んな飲み物を揃えるのは大変です(笑)コスパも悪いです。そして何よりワインが自分には合うし、一番好きなのです。今では、ほぼ毎日、ワインを飲みます。ただ、毎日洋食を食べるわけではありません。焼魚、肉じゃが、照り焼きチキン、豚の生姜焼き、お好み焼き(豚玉)・・・など。和食でもいけるワインがある、ってことを知っただけです!そして今回のKOPPUシリーズも、和食にも合わせやすいをコンセプトにデザインされています。もちろんワイン、元々ヨーロッパ原産なので洋食に合わないというわけではないです。元々あちらルーツのものを和食に合せるには、ちょっと知識がいるというだけのことです。さて、過去の投稿でKOPPU白とロゼについても書きました。もちろん魚介類などは白やロゼがより合わせやすいです。和食でお肉料理・・・みなさん考えてみてください。肉じゃが、焼き鳥、すき焼き、豚の角煮、焼きそば・・・共通点は何でしょうか。そう、味付けが甘いのです。甘く煮こんだ料理や、甘いソースの味付けなど、そこには甘さがついてくるのです。白ワインやロゼワインに比べて赤ワインは、果皮とのコンタクトが醸造過程で長く、そこから渋みが抽出されます。渋さが強いワインだと、甘い味わいと喧嘩するのです。そして、それがマリアージュの失敗を導きます。KOPPU赤は、渋みの穏やかなブドウ品種カステラォンを使用しています。カステラォンは、ポルトガルの固有ブドウ品種で、他国ではあまり使用されていません。よく知られた品種だとフランス原産のピノ・ノワールなんかと似ています。そして、ポルトガルに旅行に行った日本人がみな、口をそろえていうのが、「食事が美味しい、食事が口にあう」ということ。ヨーロッパといえば、フランス料理やイタリア料理が有名ですが、バターやクリームなど、こってりとしたヘビーなイメージありませんか。ポルトガルの味付けはいたってシンプル。美味しい塩と、オリーブオイルです。日本人が食べ疲れない優しくシンプルな味わいなのです。そんな料理に合せて現地で飲まれているワインですから食が似通った日本の料理や日本人の味覚にも合いやすいのです。ポルトガル固有のブドウ品種を使って作られた赤ワイン、是非気軽に、いつもの肉料理に合せてみてください。当クラファンも残り2週間ほどとなりました。是非ともみなさまにも拡散していただきたく、ご協力の程よろしくお願いいたします!!