プロジェクトの実行者について
N4BOOKSは、これまで音楽に関するZine「ベレー帽とカメラと引用(Vol.1~6)」、「牧村憲一発言集成 1976-2021」などの編集・販売を行ってきました。
2024年からはカードゲーム「GORD」の制作に取り組んでいます。
(注)写真のカードや説明書はテストプレイ用の見本(試作品)です
このプロジェクトで実現したいこと
「GORD」は、カードの表に書かれた言葉の意味を答え、正解して得たカードの合計点数を競うゲームです。
小学生から社会人まで、また広く日本語教育に携わる人々や日本語学習者、漢字検定受験者、ご高齢者のための施設などにおいても楽しんでいただけるゲームです。
日本語の語彙力を養成するゲームを通じて学びを促し、効果的な学習サポートをすることが目標です。
プロジェクト立ち上げの背景
日本語の教育や読解力の育成において、語彙力の重要性を痛感しました。
しかし、教科書やテストだけではなかなか語彙力を伸ばすことは難しいという問題がありました。
そこで、より楽しい娯楽的な要素を取り入れたカードゲームを作ることにしました。
準備状況
現在、試作品のテストプレイを繰り返して内容、ルールを調整し終えている段階です。
まずは小中学生の語彙を中心に、大学受験レベルの単語も取り入れつつ、より幅広い範囲の語彙(カタカナ語やビジネス用語)までを含めたいと考えています。
さらに、拡張版のカードセット「イージー」「ノーマル」「ハード」の三種類の販売も準備しています。
リターンについて
1.資金を募り、作ったゲームのうち65セット(説明書+チップ10枚つき)は支援者55名にリターンとしてお送りします(1名につき1セットまたは2セット)。
2.このゲームを思いついた段階(2024年1月~)からクラウドファンディング終了時まで、数か月間の日記(考察、行動、生活などの記録)の小冊子を併せて添付します。予定ページ数は50-80ページほどです。
3.1900円、3500円コースの方は、説明書に「クラウドファンディング協力者」としてお名前を記載いたします(辞退可能)。
・さらに、クラウドファンディングの開始時期から終了まで、無料のメールマガジン「N4書房からゲーム関連のお知らせ」を週刊ペースで発行し(5月末日まで)、随時、状況をご報告いたします。
https://www.mag2.com/m/0001697666
終了後も新商品や拡張版の制作・販売を続け、メルマガも続ける予定です。
・箱のデザインは可能な限り簡素なもの(段ボールの小箱+シール)を採用し、原価を抑えることで資金を有効に利用します。
実施スケジュール
現在、ゲームのプロトタイプを制作し、テストプレイを重ねています。
ゲームの品質を上げるために、手間と時間を惜しまず取り組んでいます。
スケジュール(予定)は以下の通りです。
3~5月まで:クラウドファンディングによる資金を募る期間
6~9月まで:印刷会社にカード印刷を依頼し、リターンを送付するまでの期間
最後に
「GORD」は、ゲームを通じて語彙力を伸ばし、磨く楽しさを広めることを目指しています。
と同時に、
ゲームに必要な「審判(意味が正しいかどうかの判定役)」という立場から学ぶことのできるもの
も重視しています。
いわば、このゲームは、
「プレイヤーとして一度、審判役として二度、出会うことになるゲーム」
であるとも定義できます。
実は、そちらの方にこそより大切な、個人にとっても社会にとっても重要な要素が含まれています。
それは単に「語彙力、読解力の養成」に留まらないものであり、制作者からのメッセージでもあります。
詳細はリターンの日記(小冊子)でお伝えします。お楽しみに。
*不明な点、ご質問、ご意見などございましたら、N4BOOKS(N4書房)販売サイトのフォーム「連絡/質問をしたい」からお気軽にお寄せください。
n4s.thebase.in/
最新の活動報告
もっと見るリターンの小冊子の予定ページ数を増やしました
2024/03/01 23:00リターンの小冊子の予定ページ数は50-80ページほどと追記しました。50ページには入りきらないためです。60-70ページくらいになりそうですが、少し幅を持たせた表現にしています。リターンの設定金額はそのままです。 もっと見る
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