こんにちわ〜!
【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。
あと2日です!!
カウントダウンもあと2回、
今日を含めて3回で終わります。
泣いても笑っても、
18日19日20日で終了です。
ベストを尽くすべく
今日も応援演奏をお届けします!
なんと、昨日は
奥城崎シーサイドホテルの
『パートナーシップ懇親会』で、
日頃取引のある会社さん同士、
この機会に親交を深めよう…と集いました。
さっそく『100歳ピアノ』をアピールしよう…と
応援メッセージが一堂に。
ロビー演奏に招かれたピアニストが、
12年前の11月30日に清水義春先生が企画した
演奏会で弾かれた岡本順子さん。
この邂逅~!
『100歳ピアノ』が呼び寄せたとしか思えない!
岡本さんは、12年ぶりのROSENKRANZの感触を
思い出すように、楽しんで弾かれてました。
徐々に曲調が昭和歌謡に。
『シクラメンのかほり』
疲れを知らない子どものように
時がふたりを追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
ボクは何を惜しむだろう
『100歳ピアノ』の音色が、
哀調のフォークソングにぴったり。
悲喜交々の積み重ねが、
心に響くものを含みます。
岡本順子さん、美しい調べの数々、ありがとうございました!
そして、会場は『パートナーシップ懇親会』へ。
様々な会社の役員さんたちに
岩井社長が奥城崎シーサイドホテルの指針をプレゼンします。
『誕生』プロジェクト→そして、『100歳ピアノ』。
50周年を機に再生を図ったホテルの、
『誕生』をキーワードに掲げたブランドづくり。
そして、『100歳ピアノ』との出会い。
竹の茶室『帰庵』の存在も、
質素の極みで、しかも不完全ではあるけど、
その不完全さを周りの自然で補う…という姿勢が、
『いつか無くなってしまう尊さ』=『今あることの尊さ』
につながる美学だと感じました。
「不易流行」という立ち位置も、
言ってみればブリコラージュで、
哲学さえあれば(礎さえしっかりしていれば)、
新風を生み出す(新手もキャッチできる)…というワケで。
根幹となる自身の体幹を、どすんと地面に埋め込んでおけば、
『今あることの尊さ』のかがやきに気付くはず。
『100歳ピアノ』は、その謙虚な姿勢を体現する尊い実在として、
このホテルに無くてはならないモノだと、思います。
nanairoの『死者の声』も
どうしようもなく懐かしい景色
なぜか安らぐ音や香り
遺伝子に刻まれた
経験、助言に耳を澄ます
…と、過去も未来も取り込んだ
現代に生きることの謙虚さを歌っていて、
『誕生』もまさに
大丈夫覚えている
心地よい木々の声
頬を撫でる風
肌を潤す海
ぽかぽか陽の光
己自身の感受性に身を任せることで、
本来の「命」を生きる歌。
『100歳ピアノ』は、
そこに在ることでそんな全てを語っている。
あと2日。響け、この思い。