
皆さま、このたびは私たちの取り組みに温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
おかげさまで、東由利の「じゅんさい沼」を守り、地域の再生に向けた一歩を歩み続けることができております。改めて皆さまのご厚意とご関心に、深く感謝申し上げます。

東由利豪雨災害から、まもなく一年が経とうとしています。
しかしながら、東由利全体の復旧は未だ道半ばであり、地域のあちこちに災害の爪痕が色濃く残っております。インフラの整備や農地の復元も思うように進まず、住民一人ひとりができることを模索しながら、日々復興の歩みを続けているのが現状です。


そうした中で、私たちは「じゅんさい沼」に希望の光を見出しております。
沢から流れ込む冷たい水のおかげで、虫害に悩まされることもなく、じゅんさいは逞しく育ち、そのみずみずしい姿で今年も私たちを勇気づけてくれています。前回の活動報告でもお知らせいたしました通り、このじゅんさいを地域イベントでお客様に振る舞い、多くの笑顔と交流を生むことができました。
さらに、地域の宝であるじゅんさいを一人でも多くの方に味わっていただこうと、道の駅東由利の直売所にも出品を試みました。しかし、現実は厳しく、何度か売れ残ってしまう結果となり、改めて認知度の課題や販路の在り方を痛感したところです。
この経験を糧に、私たちは東由利のじゅんさいをもっと多くの方に知っていただき、地域交流人口の拡大に寄与する「新たな目玉」として育てていきたいと強く願っています。そのための情報発信や体験型イベント、販売チャネルの見直しなど、様々な工夫を重ねていきます。
また、このじゅんさい沼をより広く有効に活用し、元気なシニア世代の皆さまが収入を得られる仕組みづくりも視野に、じゅんさい採取や加工、販売などを通じて、地域に暮らす方々が誇りと生きがいを感じられる取り組みへと発展できたらいいなと思います。
引き続き、皆さまの温かいご支援と応援を賜りますようお願い申し上げます。
今後とも、東由利の復興と未来に向けた挑戦を見守っていただければ幸いです。

再び沢からの土砂が堆積してきていますが水路は確保されています!
大規模な工事が入るまでは持ち堪えてくれそうです。




