” この取り組みを知ってもらいたい相手は誰だろう ”
この問いを頭に常に思いながら日々を過ごし、時間ができたらそのアクションをする。
100年、1000年と言われると遠い未来のようで、どこかとっつきにくかったり
自分ごとになりづらかったりするものなのかもしれません。
はじめてこの取り組みを知って、感じた一番の感情は前回も記載しましたが「ロマンチック」ということ。自分がいなくなっても、その地その場所に「証(あかし)」が残る。
職人の方々は、今まで仕事として「誰かのため」にモノづくりを行なってきた。
そして、その「誰かのためのモノづくり」にほんのり「自分のため」を調合してきた。
そんな気がしています。
でも今回は、ちょっと違う気がしています。
誰かのためにやってきた職人さんたちが「自分のため」にモノづくりをしようとしている。
そんな気がしています。
話を元に戻します。
「知ってもらいたい相手」。
私は、「100年続いている企業の方」「1000年続いている企業の方」に、伝えてみよう・伝えてみたいと思いました。
わかやまの「100年企業」
世界最古の企業が日本にあった! 創業1000年超え9社の仕事とは?
挑戦し続けること。
進化し続けること。
積み重ねること。
伝え続けること。
執筆者:プロジェクトスタッフ 藤原