【3/7キックオフ配信イベントのご報告】

ご支援いただいた皆さま、お気に入り登録をしてくださっている皆さま、このプロジェクトに目をとめてくださった皆さま、本当にありがとうございます！

皆さまにリヴオンの活動と「子どもと自殺」に関するプロジェクトについて、もっと知っていただきたいという思いで、配信イベントを企画しました。

「子どもと自殺」は簡単にわかったり、答えが出たりするテーマではないからこそ、配信イベントをとおして、皆さまと共に考えていきたいとおもっています。

早速ですが、3月7日（木）にキックオフ配信イベントをおこないました。

「『子ども』と『自殺』について共に思いを巡らせる」というテーマで、リヴオン代表尾角光美（てるみん）と、クラウドファンディング世話人である寺中祥吾（アンディ）が、リヴオンの「現在地」とクラウドファンディングを通して目指すものについてお話しました。

最初に、「リヴオン」という団体を皆さまに知っていただきたいと、設立の根っこにあるてるみんの母親の死から、2009年2月のリヴオン設立、そしてそれからの15年間の活動をご紹介しました。

次に、「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」を両輪で届けようとする今回のクラウドファンディングの内容を説明しました。

「子どもの自殺予防教育」では、リヴオンでこれまで約200校、数万人の子どもたちに届けてきた「いのちの授業」を全国に広げ、自殺予防とグリーフの学びを届けていきます。

この「いのちの授業」に実際に参加したアンディが、そこで感じたこと、受け取ったことばと、子どもたちの感想を紹介しています。よく耳にする「いのちを大切に」だけではなぜ足りないのか、皆さまもおもいを巡らせてみてください。

「自殺により死別経験した子へのサポート」では、てるみんが触れた英国の実情を具体的に紹介し、日本でも必要な情報にすぐ届くことの大切さをお伝えしています。

そして、なぜ「今」、「子どもと自殺」に関するプロジェクトを立ち上げたのか、てるみんとアンディがおもいを語りました。皆さまもご自身の「今」と、子どもだった「頃」に重ねて、自分事としてこのテーマを考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

キックオフ配信イベントは下記からご覧いただけます。

https://youtu.be/SC_NVQ6rKjg?si=azY_o4NULOE9gtkQ

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今後の配信イベントも決定しています。

第2回配信：3/13（水）19:00-20:00

詩人・NPO法人こえとことばとこころの部屋代表、「釜ヶ崎芸術大学」創設者である上田假奈代さんをゲストにお迎えし、「子どもの生きづらさと表現を考える」をテーマにお話する予定です。

第3回配信：3/21（木）18:30-20:00

皆さまに「いのちの授業」を体験いただき、語り会える場としたいとおもいます。

第4回以降も、鋭意準備中です。

配信イベントは、毎回下記のURLで開催いたします。

お申し込みは不要でご自由に入退室いただけます。

https://us02web.zoom.us/j/82178145508?pwd=RWJtdlhXK01GNktzQU1mU3Z1MjJydz09

パスコード　398356

ミーティング　ID　821 7814 5508

※ ご自由に入退室できます。ちょっとでもリアルタイムでつながって参加いただけたら嬉しいです。

※ 録画したものを後日配信するため、お顔やお名前の表示についてはご留意ください。

※ 当日の様子を録画したものは後日、Youtubeでご視聴いただくことも可能です。