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「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける

①子どもたちの自殺予防に向けた「いのちの授業」の担い手を育成し、全国の学校や教育機関に出前授業を届けます。②身近な人の自殺を経験した子どもたちに必要な情報をまとめ、リーフレットとウェブサイトをつくります。

現在の支援総額

5,258,000

105%

目標金額は5,000,000円

支援者数

420

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/28に募集を開始し、 420人の支援により 5,258,000円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける

現在の支援総額

5,258,000

105%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数420

このプロジェクトは、2024/02/28に募集を開始し、 420人の支援により 5,258,000円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

①子どもたちの自殺予防に向けた「いのちの授業」の担い手を育成し、全国の学校や教育機関に出前授業を届けます。②身近な人の自殺を経験した子どもたちに必要な情報をまとめ、リーフレットとウェブサイトをつくります。

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お知らせです!新たなリターンが加わりました。「スペシャルリターン 寺中有希さん作『自分のとなりに座ってみたら』セルフケア版 10部」です。

私たちのプロジェクトの世話人 寺中祥吾さんのお連れ合いさんである、寺中有希さんが描かれたイラストと、言葉が詰まっている『自分のとなりに座ってみたら』(りょうゆう出版)からこのプロジェクトで大事にしている「セルフケア」(自分自身を大切にすること)の手がかりになるものを抜粋してこの書籍の「セルフケア版」のミニリーフレットをつくって、みなさんにお届けします。

こちらの書籍から抜粋させていただきます、こちらもオススメ★

私がお二人に出会ったのは、10年くらい前のことで、尊敬する人がおすすめしてくれた一冊の本『せんせいのつくり方』の中でした。お二人のそれぞれの表現がそこにあり、丁寧に、想いをこめてつくられたとわかるその本に、いろんなインスピレーションをもらいました。実際に出会えたのは、祥吾さんと昨年11月に。2年前に有希さんが亡くなられたあと、リヴオンのことや『大切な人をなくしたあなたへ』を、共通の友人たちが紹介してくれていて、そんなご縁からでした。祥吾さんの願いの中に「こどもたちの生きやすさと同時に、先生たちが自分とつながって、生きやすくなってほしい」というものが聞こえてきて、このプロジェクトを共につくっています。

先月は有希さんの絵の展示会(荻上由紀子さんとのふたり展)があり、行ってきたのですが、有希さんの絵には「いのち」の光も影もまるごと愛おしんだ表現に満ちているのが伝わってきました。そこで、リターンに有希さんの絵と言葉をいれた「なにか」をつくらせてもらえないかとお願いをして生まれたのが今回のリターンです。有希さんと荻上さんのふたり展にて

セルフケアというと DOING 「すること」 をイメージされがちですが、有希さんの絵と言葉は Being「どんなふうにあれたらいいか」の手がかりがいっぱいです。

今回のリターンは、ミニリーフレット(折パンフ型)なので、みなさんの手から、誰かの手へと、バトンを渡されていくようなイメージで10部お届けします。多くの方の手にわたり、自分を大切にするヒントになれば嬉しいです。

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サンプルのイラストと言葉をご紹介します。(※これが掲載されるかはまだ決定してはいません)

沈んだり潜っている自分の中をちょっと覗いてみたら、そこにはその人の明かりが灯っている。

自分のことを「明るい」と思う人にも、「暗い」と思う人の中にも、それぞれの灯りがある。その灯りを自分の中に感じていくことが、きっと大事。自分の中の灯りを自分自身で感じていれば、人生は明るい!それは誰かに決められたものではなく、自分の中にあるものだから。

感じたことは変えられないけれど、それを手放したり、違う形で感じ直すことはできそう。できそうだけど、なかなか手強い…。

あることをそのままに

そういう感情があるね、そういう気持ちになったね。

私がより私らしく、楽しく幸せに生きていくために、より自分の中心に立つために、不要な気持ちや感情を削ぎ落としていく。

そうやって自分自身を整えていったら、手放した感情たちも気持ちよく飛んでいくかもしれない。バイバイ!


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寺中 有希さん

1975年東京都出身。自由の森学園中学・等学校卒業。楽しい6年間の中でつきあってきた「自由とは何か?」という問いは、今も手元に。荻上由紀子さんとの出会いで水彩画を描くように。<自分自身の表現に触れる>モノやコトをつくる「まんぷく食堂」でイラストなどを担当。

絵や文章をかくとき、事前に何かを考えることはほとんどありません。こっちかな、あっちかな、とひかれていく線についていく感じなのです。目的地を持たずに「歩きながら、考えていく」ような。そうやって歩いてきた足跡をゆっくり眺めていってください。2024年画集発売予定。

参考記事:時事ドットコム がん生ききったイラスト画家のこころ 寺中有希「自分のとなりに座ってみたら 私の幸せチャレンジ:明るいほうへ、楽しいほうへ」

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