2024/05/27 20:00

土曜の朝、とみ田や。エリカは荒板(畳の下にある板)を外してみた。何とか潜れそうな高さを確認すると、ワークマンで買った不織布スーツを着て、眼鏡とマスクを装着。いざ、床下へ!何十年も誰も入らなかったであろう建物の基礎を隈なく確認する。やはりあった…シロアリの跡。意外にもごく一部だけで、もうだいぶ前に引っ越した様子だ。シロアリがいたのは、皮がついた簡素な加工がされた木材だけだった。基本的に土台の木材は皮がきれいに剥がれたものだが、何かしらの理由で一部だけ部材が入れ替えてあったようだ。やはり、良い材料には理由がある。念には念を入れ、これらの木材には木酢液をたっぷり噴霧しておいた。

全部で24畳以上の広さがある床下を端から端までほふく前進で進む。何故か、色々な物が発見された。片足のサンダル、リコーダー、お菓子の袋、電球。ここに人が住んでいたことを感じる。

床下の調査は完了。腐りや傷みはなく安全が確認できた。エリカは全身筋肉痛、うぅ。。。辛い。でも、今日も私たちの想いを、クラウドファンディングで応援してくれる人たちがいる。本当にありがたくて、嬉しくてたまらない。これを糧にまだまだ頑張ろう!!