本日は「軽量感」の[3]、
クッション=筋肉?です。
本日は「仮説」となります。
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創業以来、
PC機器保護のために「クッション材」を
バッグ本体に採用しております。
当トートリュック2WAYの開発初期段階の話です。
コスト削減のため、
試作品を「クッション材無し」で制作しました。
「・・・なぜか、重みを感じる。」
総重量では従来品番より"軽量"なのに。
原因はその時点ではわかりませんでした。
奇しくもそのタイミングで、
ユーザー様よりのお問合せが。
「今回の新作でも "全体にクッション材は入り" ますか?」
"価格帯を下げる"ご希望もまた、
ユーザー様のご希望ではあったのですが、
「ユーザーのご期待はそんなところにもあった」
と今更ながら気づかされ軌道修正。
次の試作では従来通りのクッション材仕様で
制作しました。
すると、2回目の試作品は
「・・・軽く感じる。」
クッション材の分、総重量は増えているはずなのに。
「クッション材仕様」で確定しました。(ユーザー様に感謝)
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これは仮説です。
「クッション材=筋肉」
なのではないか、と。
クッション材が
"バッグの自重を支えている"
としか考えられません。
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あくまで仮説です。
ただ、実体験からの事実になります。
ゆえに方針は、
「 総重量の数値 < 実体感(負担軽減) 」
結果としてユーザー様の負担軽減を優先して
設計しております。
2023年版ユーザー様から
「軽く感じる」
というお声をいただいております。
(当2024年版は100g増量しているのでご参考用ですが、本文下方欄をご参照くださいませ)
あくまで物理素人の仮説でございます。
詳しい方からの詳報をお待ちしております!