こんにちは。なかがわゆみです。絵本の絵を自分でかくことをあきらめた私は、イラストレーターさんを探していました。と言っても、一生懸命検索したり人に聞いたりしてたわけではなく、ほぼ放置(笑)あの人に頼もうか、うーん、でもちょっとタッチが、雰囲気がしっくり来ないな、なんて、思いながら、ぼんやりとすごしていました。はなとまめちゃんと出会ったのは、「こうべママ」の代表、國本弘美さんがきっかけです。https://ameblo.jp/aisunonn/國本さんは、「UMI講師」や「手相心理カウンセラー」として活躍されています。メルマガのお年玉企画で、「よしもと新喜劇を見に行こう!」というのがあり、当選は逃しましたが外れた人も自腹で合流できるというので自腹で行きました。義母からもらったお年玉で(^^)そこで出会った中に、まめちゃんがいたんです~。(左端にまめちゃん。グランド花月の「ド」の下に私)よしもと見た後は、お寺をお参りしたり、グリコの看板見たり、お茶したり。「つながるだけになるかもしれませんが」とみんなでFacebookを交換して、その日はそれで終わり。2023年のお正月のことです。その後、Facebookと連携しているインスタでまめちゃんのイラストを見ているうちに、「まめちゃんに描いてもらえるか、やってみよ」と思い、片手でピアノ弾きながら動画を撮って送りました。そしたら…!!超絶かわいい、はみがきくんの原案が送られてきたんですっ。(↑この絵本の表紙ですが、はみがきくん自体はほぼ原案どおり)はみがきくん、爆誕!!「えぇ?!こんなかわいいの、私からは絶対出てこんわ!」まめちゃん、天才!!マジ、天才!!まめちゃんのインスタはこちらです↓https://www.instagram.com/hanatomame_design?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw== それにしても、昨年のお正月に出会ったときは、まさか1年後に絵本の出版に向けて動いているとは、ゴマ粒ほども思ってなかったです。しかも、出会いを求めてとか、人脈のために参加したわけではなく、よしもと新喜劇いっぺん見てみたかった&次男の冬休みのいい思い出になると思ったから。そう、ただただ行きたかっただけ。そして國本さんと遊びたかっただけ(笑)人生、何が起こるかわかりませんね~。もう、全てに感謝です。
こんにちは。なかがわゆみです。公開初日から、たくさんの方にご支援いただき、私もはなとまめも嬉しい悲鳴を上げています。本当にありがとうございます!!そう、幼い子の歯みがきの、仕上げみがきって、大変なんですよ…。という話慣れれば大丈夫なんですけどね。それまでが長い。そう、育児は長い道のり…。歯が生え始めたら、歯ブラシをガジガジさせる日々。これはOK.上の歯が生えてきたら、少しずつ仕上げみがきを始めましょう、日ごろから、口の周りや口の中を触られたることに慣れておいてもらいましょう、なんてね、雑誌や本に書いてあったりします。ネットとかね。写真では、おとなしくお膝にゴロンして、歯を磨いてもらってる子どもがいて。理想が刷り込まれます。長男の育児の時は、それなりに大変だったけど、今振り返れば、それなりに楽しめていました。「おかあさんといっしょ」の「はみがき上手かな」をテキトーに歌いながらね。嫌がっても平気で無視して、両足で押さえてやってました。いつの間にか慣れて、「仕上げはおかーさん♪」でお膝にやってくるようになり、年中さんぐらいには、「仕上げするよ」でゴロン。ところが、次男の時は平気じゃなかったんです。嫌がる子どもを、両足でおさえて仕上げみがきすることが。こんなに嫌がることを、する必要があるんだろうか、でも、もし放置して、虫歯になったら私の責任だ…と、葛藤を抱えていました。「こっちは正しいことをしてるんだから、大人しくしてよ!」とか思ったことも。「はみがき上手かな」を歌う余裕もあまりなく、また、歌詞も記憶から遠ざかり。歌っても叫び声のような泣き声でかき消され、全然楽しくなかったんです。歌っても「上の歯、下の歯、まえ歯、おく歯って歌うけど、そんなあちこち歯ブラシ行かないよな…?」と歌詞にダメ出しが思い浮かび(笑)絵本に出てきた歯みがきのかけ声にメロディーをつけてみても、5秒で終わり、沈黙が長い。そのうち次男は「仕上げは…」で洗面所から逃げ出すようになりました。たぶん、眉間にしわを寄せて、彼の口元を凝視し、すごく怖い顔になってたんでしょうね。上の子がいる、二人目育児だったことや、他にもいろいろな事情が重なり、余裕ゼロの毎日でした。やりたくないけど、やらなければならない仕上げ磨き。気持ちを紛らわすには、歌が一番。「なんかいい歌ないかなぁー」歌詞がシンプルで、一瞬で覚えられて、永久リピートしながらみがける歌。そんな時に浮かぶのは、参加しているボランティア団体「にこにこ劇場こうべママ」の言葉。ないものは、作ればいい。そう、ないものは、作ればいいんです。そんなわけで、できたのが、この「はみがきしゅしゅしゅ」なのであります♪
こんにちは。ご覧くださり、ありがとうございます。『はみがきしゅしゅしゅ』出版費用応援クラウドファンディング、いよいよ公開されました!みなさま、応援よろしくお願いいたします♪「絵本を出版するねん」というと「お話作れるなんてすごいな」とよく言われますがお話じゃないんです、これ。実は、歌なんです…!紙芝居を見てくださった方はご存じだと思うのですが実は、歌なんです。(2回言うた)今、小学校高学年の次男が2歳前後のころ、仕上げみがきをする際にこの「はみがきしゅしゅしゅ」を私が歌い始めました(^▽^)絵本の巻末には、楽譜を載せますよ~♪あ、でも、楽譜が読めなくても、オンチでも、大丈夫!大事なのは、自由に楽しんでもらうこと、楽しんで読むこと、読んだ人や大人と子どもが笑顔になり、はみがきや仕上げみがきの、めんどくささが減ることですから~。仕上げ磨きってね…大変なんですよ…わかりますよね…子どもは嫌がるし…でも、せなあかんし…って、この話はまた、今度♪