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日本舞踊の車いすユーザーへの貢献可能性を見出したい

●障害のある人に「日本舞踊」という選択肢を ●日本舞踊があらゆる人のものになった先に、車いす「でもできる」ではなく、車いす「だからこそできる」舞踊が生まれ、それが日本舞踊の新しい地平を拓く。 これがこの取り組みの目指すところです。 協力:NPO法人シェイクハートプロジェクト

現在の支援総額

540,888

154%

目標金額は351,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/22に募集を開始し、 70人の支援により 540,888円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

540,888

154%達成

終了

目標金額351,000

支援者数70

このプロジェクトは、2024/03/22に募集を開始し、 70人の支援により 540,888円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

●障害のある人に「日本舞踊」という選択肢を ●日本舞踊があらゆる人のものになった先に、車いす「でもできる」ではなく、車いす「だからこそできる」舞踊が生まれ、それが日本舞踊の新しい地平を拓く。 これがこの取り組みの目指すところです。 協力:NPO法人シェイクハートプロジェクト

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今日から、稽古の様子を少しずつアップしていきます。まずは、第1回目の稽古@伊勢原!

このときの、「車いす」についての気づきをレポートします。

車いすと姿勢~安全性と印象~について

車いすスポーツで用いられる多くの車いすは、タイヤが地面に近づくほど外に開き、正面から見ると富士山のような円錐になっています。これは接地点を離すことで安定をもたらし、同時に接地面積が小さくなることで地面との摩擦が減り、動きやすくなる効果があります。

白井さんの車椅子の特徴として、座面が奥に行くほど下がっている作りであることが挙げられます。そうすることで深く腰かけられ体幹が安定します。

比較写真をご覧ください

一方、正面から見れば、上半身が後傾しているので、日本舞踊の基本の、腰骨を立てた姿勢にはならないのです。1枚目の写真が通常時です。

もう一組の写真は、後傾した腰の角度を矯正するために、背中と背もたれの間に布を挟んでみたものです。

腰骨を立てた姿勢に近づいていることがわかります。

このように器具の仕様によっても印象が大きく異なることがわかります。

日本舞踊は当然、見た目が重要です。しかしこのように腰を立てると、体は不安定になります。

安全性を保ちつつ、いかに良い踊りにするか、一つの課題と言えます。

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