『困った割』をご支援いただいている皆様、ご興味を持っていただいている皆様、いつもありがとうございます。
演劇/微熱少年 vol.7 『めいく みぃ すまいる、あげいん』では既に2名の方から『困った割』でのご予約を頂いています。皆様のあたたかいご支援でお招きすることが出来るゲストの方にも、皆様にも、観劇への機運を高めて頂けたらと、公式の宣伝用ビジュアルを着々と更新しています。
今回は、今日までに発表した公式ビジュアルを解説とともに一気にご覧頂きたいと思います。
公式ビジュアル第一弾はポスター・フライヤー・バナーなどに採用されている花の写真と英文のコラボレーションです。花の種類と色、英文の内容は、本作『めいく みぃ すまいる、あげいん』の物語の世界観の表象になっています。
公式ビジュアル第2弾・第3弾はキャストの集合写真です。この撮影日は顔合わせ・読み合わせの日でしたが、それぞれの服装や表情が既に役柄を反映していました。
第1弾の花の写真の別バージョンです。通常のフラワーアレンジメントでは中心になる花とそれを補完するアレンジが主流ですが、これは3つの花がそれぞれメインでもありまとまって一つになるようにアレンジされています。トライアッドカラーハーモニーと言います。一度撮影した写真から花の部分だけを切り抜いて、色味を変えてステッカーのようにもう一度貼り直す、という手間をかけています。
登場人物の背景に関わるイメージを表現しました。どんな世界観をイメージされたでしょう?後方の街は実際の繁華街の写真をアニメ風に加工しました。答え合わせは作品をご覧になってください。
アーバン/サイバーなイメージの男性キャストに対して女性キャストの集合イメージはポップアート風。カラーと並び順、添えられたテキストにも大きな意味があります。
こちらは大竹直の作・演出・出演によるひとり芝居『見えないけど、本当のこと』の作品世界観をビジュアルイメージ化したもの。アキレス腱を伸ばす、飲み屋街をうろつく…そんな男の日常が背景となります。
よろしければ劇場にも足をお運びください。
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