今日ツイートで久々ACと呟いたので、最近フォロワーさんが増えた事もあるので私とACについて今日は記したいと思います。
AC(アダルトチルドレン)...定義は色々あるかと思いますが、幼少期を不健全な環境で過ごし、心に何らかの傷を抱えたまま成長した大人、という感じでしょうか。
私の場合は父が幼い頃に失踪し、母1人子1人の母子家庭でしたが、物心ついた時からたった1人の肉親である(親戚付き合いが殆どなかった)母親に不信感を抱いていました。特に暴力を振るわれた訳でも、食事を与えられなかった訳でもありません。はたから見たら母子2人が慎ましく暮らしている家庭でしたが、私の目から見た母は、とにかく嘘が多い、その場しのぎでものを言う、私の失敗は物凄く責めるが、自分の場合はごまかす等、しかしそれを誰に言えるでもなく、本心は母が嫌いなのに、毎日毎日母の事を好きになろうとの葛藤でした。しかしそう思えば思う程家の中で無口になっていく。私の逃げ場は学校でした。
学校で居場所を作らなくてはいけない。私は母に振り回され、小学校で意味のよくわからない転校を4回しますが、どこでもピエロに徹し、クラスの盛り上げ役になります。友達がいないと生きていけないから。そして空気を読む。そうしないと嫌われるから。私の過剰なサービス精神はこの頃に養われました。大人になった今もそのまま。
そんな私はみんながワイワイ出来る、みんなの店を作りたいと思ったのは自然の流れなのかもしれないし、ACの私なら出来る筈だ。