今日は群馬県渋川市の『香り工房』さんの発達障害者の茶話会にお邪魔(私は当事者ではないので)させて頂きました。
美味しいハーブティーを頂きながら、和やかな楽しい時間を過ごさせて頂きました、ありがとうございます。
みなさんとのお話しの中で一番印象的だった事を記します。ADHDの方が『思った事をすぐ口にだしがちなので、そこは相手を不快にしないように気をつけている』と仰っていました。つい下を向いてしまいました。私もつい『余計な一言』を言いがちだからです。
確かに発達障害の方は『言っていい事と悪い事の区別をつけるのが苦手』『空気をも読めない』とよく言われますが、なにも障害を持ってる方の専売特許ではないはずです。誰でもある事です。又鬱の人は『人の頑張っている話を聞くと「自分はどうせ何も出来ない...」と余計落ち込んだり、萎縮する事がある』という話も出ました。
私は開業を決めてから、色々な人と繋がりたかったり意見を聞きたかったりで、ついどこでもプレゼンしがちだったのですが、これも知らぬ内に人を傷付けている可能性があるという事に初めて気付きました。
言葉は一度口から出たら二度と口に戻る事は出来ません。これから店主を目指す身です。みんなの心地よい空間を提供する為に、まずは私自身から身を引き締めないとなと思った一日でした。