今回は、本プロジェクトのリターンの一部をご紹介します！今回ご紹介するリターンは、「コトサプ」アプリに関するリターンが中心で、「失語症がある方とそのご家族」向けの内容です。「コトサプ」にご関心がある方は、是非一読いただければと思います。①まずはどんなアプリか知りたいという方内容は、「アプリの体験会」と「事前相談」です。実際に失語症トレーニングアプリ「コトサプ」を試して頂ける体験会の実施と、これから「コトサプ」を使っていく上で気になる点などを解消する事前相談がセットになっている内容です。事前相談では、自身の症状が「コトサプ」で改善できるものであるかどうかや、使用するタブレットに関するご相談なども可能です。②まずは一度使ってみようという方内容は、「事前相談」と「アプリ2カ月フリー」です。「事前相談」は上記の①と同じ内容で、それに加えて、「コトサプ」が2カ月間、フリーで使用可能です。ある程度、「コトサプ」の内容が分かっていて(プロジェクトページに記載の内容が分かれば大丈夫です)、これから使用する予定である場合には、こちらがオススメです。③これからガッツリやっていきたい方内容は、「タブレット本体」と「アプリの体験会」と「事前相談」と「アプリ2カ月フリー」です。上記までの内容に、タブレット本体が付いています。「コトサプ」に対する関心はあるが、タブレットも無く、始め方がわからないなどの場合には、こちらがオススメです。基本的には全てセットの内容ですので、私たちと事前に相談をさせていただきながら、「コトサプ」アプリが入ったタブレットもこちらでご用意し、使用して頂ける流れになっています。もちろん、上記の内容で、不明な点や「コトサプ」に興味はあるが、どのリターンが良いか分からない、などありましたら下記のお問い合わせフォームなどからお気軽にご連絡ください！都志---ご不明な点等ございましたら、弊社お問合せフォームよりご連絡ください。https://ghoonuts.com/contact/---

先日、小学6年生の時に父親が脳梗塞によって失語症になった、当事者のご家族の方にお会いしました。藤原さんは、現在高校2年生で、父親の失語症をきっかけに失語症の支援機器なども開発しています。下記のニュース記事などには、その詳細も掲載されています。https://www.sanyonews.jp/article/1544561高校生でありながら、自身で何か考えるだけでなく、行動に移して色んなことに挑戦している姿にはとても驚きました。父親が失語症になった初めの頃は、その状況がわからなかったり、受け入れられなかったりした部分もあったかと思いますが、それも乗り越えて現在の活躍している姿には、すべての人が勇気付けられるのではないでしょうか？私たちも、藤原さんが求めている「家族の間で雑談がある世界」を目指して、アプリ開発を進めていきます！都志---ご不明な点等ございましたら、弊社お問合せフォームよりご連絡ください。https://ghoonuts.com/contact/---

日本失語症協議会　理事長、言語生活サポートセンター　会長の園田尚美様より、大変熱量のある激励メッセージを頂きました！激励メッセージ(原文ママ)「ある日突然、180度人生が変わってしまう失語症。情報社会にあって、自分だけが取り残されていくような孤独感満載の失語症を失語症でない方はどれくらい共感してくださるでしょうか？家族でさえ、本人の本当の想いや、意思決定などの大切な事態が生じた時にその判断が本当に本人の思うところなのか、そうではないのか、悩み、迷い、苦しみます。　失語症の回復には、長い日数が必要といわれているにもかかわらず、現在、回復期病院を退院した後、失語症に特化したリハビリ事業所はほんのわずかです。全国に50万人超いるとも言われている失語症の人は、満足なリハビリを受ける権利を損なわれている現状です。そのような中、家庭でできるアプリの開発は、喜ばしいことです。家庭でできる訓練機器の存在は、ありがたいことです。　今までの歴史の中で、多くの企業や個人が失語症アプリの開発をしてきました。しかしながら、長続きしているアプリはほんの一握りです。なぜか？それは、フォローアップに問題があるのです。失語症の人に、不明な点があったらメールや、電話でお問い合わせくださいと書いてあります。　でも、失語症の人には、メールで問い合わせる、電話を掛けるという事は、困難なのです。長く失語症の人に愛されている一握りのアプリは、会社の人が全国に直接赴いて、わからないところを説明し、手取り足取り支援をしているからです。今回のアプリでは、そのようなフォロウを準備なさっているのでしょうか？利用説明講座を定期的に開催するなどのご準備はあるのでしょうか？あくまでも、利用者が失語症であること、そして、失語症の人やご家族にも、アプリの使用法の理解が行き届いた配慮を準備していらっしゃいますか？愛されるアプリになるという事は、アプリそのものではなく、人と人とのつながりが、まず大事ではないかと思います。ご家庭で、愛される製品になるという事は、物（アプリ）そのものではなく、人と人とのつながりであると思います。社会でのリハビリ環境が整っていない今、このアプリの存在が、有益なものとなりますように、多くの人が、使い方を理解して、利用して、改善していくという道を作ることが出来るように、タンスの肥やしにならない工夫をしていただきたいと思います。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本失語症協議会　理事長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言語生活サポートセンター　会長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　園田　尚美大変熱量のあるメッセージを頂き、特に後半部分は、応援と言うだけでなく、私たちへの叱咤激励も含めたメッセージとして受け止め、そのまま記載させていただきました。園田様は患者会の代表として、これまで数多くの事業者とも相対して来たかと思います。その中で、製品を通して、誠心誠意、その使用者である患者やご家族と向き合ってきた企業は限りなく少なかったのではないかと思います。そうした想いや忠告を、私たちもしっかりと受け止めて、開発やその後の展開を進めて行きたいと思います！都志---ご不明な点等ございましたら、弊社お問合せフォームよりご連絡ください。https://ghoonuts.com/contact/---

日本言語聴覚士協会の副会長を務められている立石先生より、ご支援と、応援コメントを頂きました！応援コメント「失語症のある人が在宅で利用できるトレーニング方法の選択肢が増えることになります。開発に期待しています。」失語症のリハビリの過程で、やはり、言語聴覚士の方々の関与は欠かせません。アプリの開発には、失語症をお持ちの方およびそのご家族の方だけでなく、言語聴覚士の方々の意見も積極的に取り入れた開発を進めています。引き続きよろしくお願いいたします！都志---ご不明な点等ございましたら、弊社お問合せフォームよりご連絡ください。https://ghoonuts.com/contact/---

はじめまして、今回のクラウドファンディングを実行しておりますGhoonuts㈱の都志です。昨日5月15日の開始から、早速多くのご支援を頂きまして、誠にありがとうございます！これから、約40日間、よろしくお願いいたします。現在の日本において、脳卒中などの原因により失語症を患った方が、回復期のリハビリ病院等の退院後に継続して言語機能に関するリハビリ等ができる機会は決して多くないかと思います。しかし、失語症は何年もかけて、良くなる症状です。その為には、適切な回復手段や回復機会が必要です。そうした手段の一助になればという想いから、今回、言語聴覚士の多田先生や大橋先生、伊藤先生等多くの先生方と協力しながら、失語症者にとって意義のあるアプリ開発を進めています。今後も、この活動報告の場で、情報や活動の共有ができればと思います。改めて、これからよろしくお願いいたします！Ghoonuts株式会社　都志 宣裕