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【盗難・災害】バングラディシュの子どもたちが安心して教育を受けられる環境を!

サザンペンは30年以上にわたり、バングラデシュ南部都市・コックスバザールにある私立小学校を運営してきました。有志による温かい援助に支えていただきながら続けていますが、近年の物価上昇や現地でのトラブルが重なり、現在、緊急的な資金が必要な状況です。

現在の支援総額

1,060,000

53%

目標金額は2,000,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/26に募集を開始し、 63人の支援により 1,060,000円の資金を集め、 2024/07/13に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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支援者数63

このプロジェクトは、2024/04/26に募集を開始し、 63人の支援により 1,060,000円の資金を集め、 2024/07/13に募集を終了しました

サザンペンは30年以上にわたり、バングラデシュ南部都市・コックスバザールにある私立小学校を運営してきました。有志による温かい援助に支えていただきながら続けていますが、近年の物価上昇や現地でのトラブルが重なり、現在、緊急的な資金が必要な状況です。

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サザンペンについて

サザンペンは約30年前に日本で活動をスタートさせた非営利団体です。バングラデシュ南部に暮らす少数仏教徒・ラカイン族や周辺の貧しい人々を支援するために設立されました。現在、旅行作家・下川裕治が運営の中心として活動を行っています。
これまで留学生の受け入れ、マングローブの植林、現地学生たちへの学費支援などのほか、メイン事業として、コックスバザールでウシュコラ小学校を運営しています。この小学校は貧しい子供たち向けで、基本的に授業料は無料です。余裕のある家庭からは授業料、試験の査定料などをもらい、足りない分は日本からの援助で続けています。

ウシュコラ小学校について

バングラデシュ南部のコックスバザール。そこの仏教寺院のなかにある「ウシュコラ小学校」を私たち(サザンペン)は30年以上運営してきました。コロナ禍の時期は政府の指示で休校がつづきましたが、再スタートし、いまは100人を超える生徒が通っています。

長い休校を経て、学校にも活気が戻ってきました

直面している課題

これまでマンスリー型のクラウドファンディングで、温かいご支援をいただきながら続けてきました。しかし2024年、学校で盗難があり、天井の扇風機(フライファン10台)、電気系統のコードが持ち去られてしまいました。さらにシロアリの被害によって壁がひとつ壊れた状態です。暑い時期に向けて、なんとか扇風機の設置を考えています。昨年はじめたコンピュータクラスも、電源が復旧しないと開講できない状態です。

扇風機がなくなった天井の様子

壊された校舎裏の窓

このプロジェクトで実現したいこと

<侵入を防ぐ鉄格子の設置>

夜警を雇うことを考えましたが、月に1万円近くがかかり、経費不足のなかでは難しいため、裏側の窓すべてに鉄格子をはめます。表側は改修時に鉄格子を設置しましたが、裏側は木製の窓。今回はそこを壊されて侵入されてしまいました。同時に壊れた壁も修復します。この工事にかかる費用は約20万円と見積もっています。

<扇風機の設置>

まず電気の復旧を行い、その後、天井への扇風機の設置を考えています。扇風機の種類は現地で検討していますが、台数は10。工事費を含め75万円ほどが必要になります。

<先生たちへの給与増額>

バングラデシュは経済成長期に入り、物価が2~3倍に急騰。同時に社会のさまざまな問題も浮き彫りになってきています。物価高は先生の生活を圧迫しています。9人の先生は自らアルバイトをするなどでしのいでくれていますが、なんとか先生たちの給与を増額したいと考えています。仮に1年間、先生の給与を9人で7万円ほど増額すると、84万円ほどの資金が必要です。

ウシュコラ小学校での授業のひとコマ

スケジュールと資金の使い道

扇風機の設置など、まずは暑くなる時季を目安に資金を集めたいと考えています。
●スケジュール
3月 実行委員会の立ち上げ
4月 クラウドファンディング開始
5月 扇風機設置に向けた現地との調整(費用、台数の決定)
6月 クラウドファンディング終了  
7月 窓と壁の修繕費用に向けた現地との調整(費用、修繕箇所の決定)
    扇風機設置、修繕
8月 窓と壁の修繕開始

●費用
鉄格子の設置:約20万円
扇風機の設置:約75万円
先生の給与:上記以外

最後に

2024年3月には既存のマンスリー型支援者とともに学校を訪問。生徒たちと一緒にゴミ拾いしました

現在、学校支援のマンスリー型クラウドファンディングを継続し、22人の方から支援をいただいています。このネットワークをさらに広げていくことを考える一方で、一時的ではありますが、緊急支援を募り、先生の給与を支援していければと考えます。鉄格子と扇風機設置に加え、1年間の先生の給与の増額のために、計200万円を目標にCAMPFIRE for Social Goodでの運営費援助をお願いできればと考えています。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 鉄格子と壁の修復を終えることができました

    2024/07/25 10:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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