クラファンを始めて・・・いろんな気づきがありました。
こんなにも応援してくださる皆様がいること、一緒に本を作ろうとしてくださる仲間、
新たに出雲民藝紙の魅力を知って下さった方、何よりずっとこの技術を受け継いで残してくれていた継承者のおふたり、継承しようとして下さっている方、イベントなどのサポートをして下さっている方、応援して下さった協力隊の皆さん、協力隊のやりたいことを支えてくださる方たち・・・きっと誰が欠けてもできないことでした。
でもここが終わりではありません、達成した!よかった!終わり!ではないのです。どうしたら出雲民藝紙が今後も繋がっていけるのか、もっと市としてこの財産について考えてほしいし、市民の皆様にも考えてほしい。本当にこのままでいいのか、今あることが当たり前ではないのです。そんな簡単ではないからこそ、みんなで考えてほしい。その機会をこのクラファンが与えてくれたと思います。出雲民藝紙を使ったリターンを手にした時、また改めて考えてほしいと私は切に願います。ぜひ興味を持つことから始めてください!どうぞどうぞ最後のリターンが届くまで見届けてくださいね!