6月1日(土)早朝、畑で柿の摘果(てきか)作業を終え、県南横手市から県北へと向かいました。
目的地は藤里町。秋田県の最北端に位置し、青森県との県境一帯は世界遺産「白神山地」が連なる自然豊かな町です。
そんな町に東京から移り住み、古くから町の人々に親しまれた「淡路商店」という店舗兼住宅を活用し「ゲストハウスあわじ商店」をオープンしたのが佐々木規之さん。
ここでは「ふじさとマイクロファーム」の多賀谷優樹さんが、ブナの森で育まれた軟水を活用し、培養土や種にこだわったマイクログリーンが育てられています。
夕方からあわじ商店さんで始まったプレゼンには、地元のりんどう農家さん、お寺のご住職の方、洋菓子店兼ブラックベリー農家さん、地域おこし協力隊員の方、自然インストラクターの方、たまたま宿泊されていた関西の広告代理店の方など多彩な方たちに集まっていただきました!
食事やお酒を交えながら和やかな雰囲気の中で行ったプレゼンを終え、話題は地元のまちおこしとなりました。
7月には今年2回目となる音楽イベントが地元有志で開催される予定とのことで、ぜひ私も参加したいと思います!(^^)/
人口減少の著しい藤里町ですが、雄大な自然と、こんなにも魅力的な人たちのいるこの町、可能性は無限大だと感じました!
秋田県の北と南の端にある藤里町と横手市ですが、これをきっかけにあわじ商店さんとフルラボCafeが起点となって交流を重ねていけたらと思います。