インスタライブ予定7月26日(金) 20時〜 伊藤元さん(東京理科大学教授 シュタイナー研究家)7月28日(日)20時〜 日登美さん(モデル・料理研究家・KIJ認定マクロビオティックインストラクター)@hitomihigashi_b @mit_te_mit 7月31日(水)10時〜 Utaさん(ミュージシャン)@uta_piano_ehon 8月2日(金)16時〜 柴田由香里さん(福岡おもちゃ箱店長)@fukuoka_omochabako 8月4日(日)20時〜 としくらえみさん(シュタイナーのぬらし絵と手仕事のクラス「キンダーライム」主宰。書家・書道くらす「深栗」 芸術療法士)@kinderreim @atelier.cafe.aani お見逃しなく
みなさま、昨日、第1回インスタライブやりました!続けて、第2回7月25日16PM〜福岡おもちゃ箱店長 新発田ゆかりさんゲスト絶対おもしろい!第3回7月28日20pm〜 日登美さん第4回7月31日10am〜 Uta さん
シュタイナー学校で小学校の時期を過ごされた大分を中心に活躍されているミュージシャンのUtaさんからの応援メッセージをこちらにも掲載させていただきます。Utaさん、温かなメッセージをありがとうございました!**********************************シュタイナー教育を通信で受けられる高校が誕生するかもしれない、とのお話をお聞きし、時代の変化に驚いています。私は、日本に初めて出来たシュタイナー教育の全日制小学校「東京シュタイナーシューレ」に、一期生として、7歳から11歳まで通いました。私の両親を含む数組の保護者がシューレを立ち上げ、その後たくさんの保護者の方が関わりながらめでたく学校法人となりましたが、最初は東京高田馬場のアパートの一室からのスタートでした。その頃の壁や絨毯の色、美しいカーテンや手触りの良い木の机、水彩画の質感や匂い、大人たちの情熱。今でも鮮明に覚えています。大学を卒業してからは営業職やコーディネーター、講師業に従事しましたが、どんな職場に行っても、幸せなことにいつも「これが私の天職だ!」と思いながら働けていました。でも、数年経つと物足りなくなっていく…。この仕事は別に私でなくても出来るのでは?私にはもっと可能性があるのでは?そう感じて、しっくり来るまで転職を繰り返しました。34才。子どもを産んで間もない頃、ある日ふとミュージシャンになろうと決意し、手探りで音楽の道に進みました。やっと本物の天職に巡り会えた。そう思いながら10年間続けることが出来ています。今とても自由で、とても幸せです。急に作詞や作曲の依頼が来ることがあります。先日はやったことのないナレーションの依頼が来ました。何処かで基礎を学んだわけではないないので、一瞬たじろぐこともあります。でも、自分の中には何かを生み出す源泉があるんだと信じているので、そこから音や言葉を取り出して、いつもどうにか形にすることが出来ています。「私はやれる。生み出せる。」そんな自信や勇気は、シュタイナー教育を受けたことで知らず知らずのうちに染み付いたんだろうなと思っています。思い返すと、毎日毎時間何かを生み出してばかりでしたから。笑時には相手の望む作品を作り出すのにかなり苦戦することもあります。でも、最終的には自分を信じているので、時間をかけながらも、なんとか自身の中から答えを見つけることが出来ています。あぁ良かった、今回も無事に生み出せた…シュタイナー教育に感謝!そんな風に何度思ったか分かりません。あと、学生時代には、ここは自分にとって幸せな場所なのか、心地よく過ごせる集団なのかを考えて、これは違うなと思った時にはスッと離れられたのがとっても楽でした。何故かは分かりませんが、とにかくいつも満たされていて、私は私。と思って生きてきました。自己肯定感が高いかと言われたらそうでもないんです。でも、いつも自分に満足していました。だから、あ、合わないな、ここにいると自分がすり減るかも。と思った集団からはすぐに離れて一人になることを選んできました。それはそれで楽しくて。誰にも邪魔されず一番前で授業を受けて、一心不乱に勉強する、一人で好きな物を食べる、とにかく部活に打ち込む。そのうちに本当に気の合う友達と自然と仲良くなる・・・そんなことの繰り返しだったように思います。今でも、この人と音楽をやりたい、この人と関わりたい、この人からの依頼だから頑張れる。そんな風に、一つ一つ納得しながら活動しています。納得出来ない依頼は、後々大きなストレスになって体調を崩してしまうので、お受けしないように心掛けています。こんな風に生きていられるのはシュタイナー教育のお陰です。一人でも多くの子ども達に、自由に幸せに生きて欲しい。納得した人生を歩んで欲しい。シュタイナー教育は、その根幹となる部分を大事に育んでくれます。日本でもより多くの方が気軽に選択できるようになると良いなと、心から願っています。Uta
世界中で活躍されるオイリュトミストでもある、日本シュタイナー学校協会特別顧問はたりえこさんより、この活動へ向けた応援メッセージをいただきました。はたさんのメッセージに、この時代だからこそ私たちが志したい教育のあり方が込められています。はたりえこさん、本当にありがとうございます。*********************************** クラウドファンディングに向けて シュタイナー学校づくりが日本で始まって間もなく40年近く、 社会の様相は変化し続け、 地球の自然破壊も世界各地での戦闘も終わらず、 ハイテクノロジーは世界のあらゆる分野に達し、 人間存在をも覆いつくすかのようです。 その中で、若者は、 社会と世界と自分自身とのつながりを探し続けます。 問い続けます、 自分にできることがあるのか、 本当にしたいのは何か、 どこに真実があるのか、 この時代に人であることの意味は何か。 シュタイナー教育は、 定まった答えを目標にするのではなく、 問いを生み出しそこに向かう教育です。 知性はクールでハートはあたたかく行動には力がある、人はそういうものであるはず。 私たちはテクノロジーを賢く使うことを学んでも、人の知性・感情・意志の代わりにはできません。共に考え、感じ、行動するシュタイナー教育の高等部。 世界に広がって100年、 日本でも30年以上の実績を経て、 広域通信制高校という社会との架け橋をつくれるのは、なんとうれしいことでしょう。 このような教育が社会にもっと育ち、必要とされるところに届きますように。 応援しています。 はたりえこ (オイリュトミスト・一般社団法人日本シュタイナー学校特別顧問・国際ヴァルドルフ教育評議会メンバー)
皆様からのご寄付、情報の拡散、応援、などなど、この広域通信制高校設立のためのクラファンにお心寄せいただき、 誠にありがとうございます。 お一人お一人皆様からのメッセージを読ませていただき、大きな力をいただき、大いに励まされています。 現在90名の方からの温かいご支援とメッセージをいただいており、60%を達成いたしました。 いよいよ折り返し地点の残り28日となりました。後半の時期も、私たちもできうることをし続けていきたいと思います。 引き続き、みなさまからのお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。