皆さんこんにちは。
柏野美沙/美澪です。
本日も、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』並びに『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』についての活動報告記事をお届けします。
今回のご報告は、先日の活動報告記事で予告したメンバー2人へのインタビューについて!まずは作曲担当のさるまるさんにインタビューしてきました!この活動報告記事ではその様子をご紹介します。
インタビューの様子をよりリアルにお届けしたくて、さるまるさんとのやり取りは対談形式でまとめていきます。では、前置きはこのくらいにして、さっそくインタビュー本編にまいりましょう!皆さんもぜひご覧ください!
インタビュー実録| 作曲担当さるさるさん
①馴れ初めトーク!! ~美沙さんと出逢ったきっかけは?~
:みさ
さるまるさん、今日はよろしくね。じゃあさっそく、予めお伝えしておいた質問事項の順にインタビューしていくね。最初は出逢ったきっかけについて。わたしがメイド喫茶『Mai:lish』さんでお給仕しているときにご帰宅してくれたんだよね?
さるまるさん:
そうですそうです!あの日はちょうど就活の面接で東京に出てきていて……、あ、住まいは都心からちょっと離れているんですが、せっかく東京に来たから観光したいなって思って。アニメ『シュタインズ・ゲート』が好きで、聖地巡礼でお店に立ち寄ったんです。
:みさ
確か15時くらいだったよね?わたしから話しかけて……、
さるまるさん:
そう、話しかけに来てくれて嬉しくて……、綺麗な人だなって、あとはほかのメイドさんと比べて落ち着いてる低音系女子だぁ!って高まって、話しやすい方だなって思ってたんです。
というか、わたし最初美沙さんのこと男の娘だって気づかなくて!!!……お店のメニューに書いてあったTwitterアカウントを見に行ったとき、ほんとに驚いて頭真っ白になっちゃったんです。あのとき反応薄かったと思うんですけど、え?え?ってなっちゃってて。
②ズバリ!みさみさの推しポイントはどこですか??
:みさ
これについてはどうかな?自分で聞いていてちょっと恥ずかしいけど……
さるまるさん:
あれからTwitterで活動の様子を見るようになったんですけど、何事にも真剣に取り組む姿勢に憧れています!継続力があって、筋トレを毎日しているのもすごいし、資格勉強を頑張っているのも見ていました。
美沙さんの姿が当時就活中の身にすごく響いて…、元気をもらっていたんです。途中で投げ出しそうなときも、『いや!美沙さんも頑張ってるから、わたしも!』って前を向く力になっていました。
あとはファッションセンスやメイクにも……、惹かれるものがあります。メンズもレディースもどちらも、自分の在りたい姿を追求する姿勢が素敵です。あと実は、友達にも美沙さんのこと話してたりもするんですけど、「自分もこの人みたいになりたい!」って言ってくれる男の子もいるんですよ。
③得意な作曲スタイルは?
:みさ
そういえば、わたしさるまるさんの曲よく聴いてるんだけど……、
さるまるさん:
え!やばいどうしよう、推しに知られている……!
:みさ
そんなびっくりしないで……(笑)。なんというか、お洒落な展開が多いなって思ったよ。あれはどういうふうに製作を進めているの?
さるまるさん:
うーん、まず最初に「音楽的にやりたいこと」が自分の中にあって、それをとっかかりにワンフレーズから広げていくこともあるし、あとは聴いて「格好良いな」と思った曲から得た感情やインスピレーションを起点にすることもあります。
:みさ
インスピレーションが起点っていうと、例えば『■■■■■Insect World』とか?
さるまるさん:
わぁ!ほんとに聴いてくれてるんですね!……あれはほかの曲と違って、まず曲ありきでつくったというか……、昆虫園に行ったときに、そこがすごく良くて……、森林ハイみたいになったまま帰ってきて、「いますぐこの体験を曲にしたい!」って衝動で1日で仕上げた曲なんです。
聴いてもらうとバックにうっすらコーラスが入っていたと思うんですけど、ちょうどこの時期ポエトリーリーディングにもハマっていて、それで喋りも入れてみた、自分にとってはけっこう挑戦的な曲です。
:みさ
お!いいね。そういう体験はきっと今後の創作の糧にもなるだろうし、自分の中の引き出しを増やしてくれるよね。ぜひ、この『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』にも活かしてほしいな。
さるまるさん:
ありがとうございます!あと、『さるまる』名義以外でも、自分の大学の広報にも曲を提供したことがあって…。そのときは一般的な曲というか、王道な展開の曲をつくったんです。普段は自身の内側にある抽象的なものに音を与えているのですが、つくり方が違って…。
だから、このプロジェクトについて考えると、両面を兼ね備えているのかなって思います。『美沙さんがつくってほしいもの』と、『わたしがつくりたいもの』。これをうまく調合しながら、美沙さん自身の気持ちもきちんと組み込みながら曲をつくっていけるのが理想です。
:みさ
ちょっとびっくりしたことがあって、さるまるさんMVもつくれるんでしょ?
さるまるさん:
なんというか、もともと『全部自分でできるようになりたい!』っていう欲求があって……、その延長線上でMVもつくっているのですが、最近は人と一緒に製作する機会も増えてきて、その中で感じる成長もあって、面白いです。自分の力でやるのも、ほかの人と協力してやるのも、どちらもそれぞれの魅力がありますよね。
:みさ
だね!それも踏まえていまちょっと新たにやってみたいなって思ってることがあって……、ティザーPV、つくってみない??10~15秒くらいの。
さるまるさん:
おぉ!いいですね!ティザーPV!面白そう…!
:みさ
PVのイメージとしては『Passage』がイメージに近くて…、静止画のイラスト数枚と、テキストと、さるまるさんの音楽と……、みたいな。実はこのあとしろもねふ侍さんとも通話するんだけど、そこでしろもねふ侍さんにもイラスト聞いてみるね!
さるまるさん:
ぜひ!よろしくお願いします!ティザーPV用の音源についても、またイメージなど教えてください!
④どんなOP曲を作曲したい?
みさ:
これについてはさっきも話してくれた気もするけど……、どうかな?
さるまるさん:
そうですね……、繰り返しになってしまうのですが、『美沙さんがつくってほしいもの』と『わたしがつくりたいもの』 をうまく織り交ぜたいのと、いまつくってるデモ音源もなんというかまだ王道からしか攻められてないので……、もうちょっと捻りたいですね。
みさ:
捻る!だよね、捻りたいよね!わたしも同じこと考えてて、王道をベースにしつつやっぱり捻りたい!良い塩梅で独自性を出していきたいよね。
さるまるさん:
共感ありがとうございます!嬉しいです!そうなんですよ……捻りたい。あ、あと、美沙さんが普段からよく聴く曲とか好きな曲、個展OP曲のイメージに近い曲があったらどんどん共有してほしいです!製作の参考にします。
⑤最後に改めて、このプロジェクトに対する意気込みを教えて!
みさ:
今日は長い間インタビューに付き合ってくれてありがとう!最後に、改めてこのプロジェクトに対する意気込みを教えてくれるかな?
さるまるさん:
こちらこそありがとうございました!楽曲製作のイメージについてはもうたくさん聞いていただいたので、……最後に、個人的な話になってしまうのですが、今月から晴れて社会人になって、文化祭とか、そういうイベントごとがなくなってしまって寂しいなって思ってたんです。そんなときにこんな面白そうなプロジェクトをご一緒できることになって本当に嬉しいし、行き場を失っていた自分の情熱を思いっきりぶつけたいです!最高の曲をつくって、自分をもっと成長させる機会にしたいです!
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さるまるさん、インタビューに答えてくれてありがとう!
次回の活動報告記事では、イラスト担当のしろもねふ侍さんへのインタビュー実録をお届けします!ぜひご期待ください!