皆さんこんにちは。
柏野美沙/美澪です。
本日も、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』並びに『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』の活動報告をお届けします。
今回のご報告は、前回に引き続き先日の活動報告記事で予告したメンバー2人へのインタビューについて!今回はインタビューの2回目!イラスト担当のしろもねふ侍さんにインタビューしてきました!この活動報告記事ではその様子をご紹介します。
作曲担当さるまるさんへのインタビュー同様、やり取りは対談形式でまとめていきます。では、さっそくインタビュー本編にまいりましょう!皆さんもぜひご覧ください!
インタビュー実録| イラスト担当 しろもねふ侍さん
①馴れ初めトーク!! ~美沙さんと出逢ったきっかけは?~
:みさ
じゃあ最初はそもそものわたしたちの出逢いについてなんだけど…、実は、さるまるさんとの出逢いも『Mai:lish』だったんだよ。
しろもねふ侍さん:
えー!一緒なんですね!
わたし、もともとアキバのオタク文化が好きで、アニメ『Steins;Gate』も見てたから…、シュタゲの聖地に行ってみるか!って思って、あの日『Mai:lish』にご帰宅したんです。
第一印象、『綺麗な人だな……』って思って、Twitterアカウントを探そうと思ったんですけど見つからなくて。お給仕のときに『Mai:lish』公式アカウントにあがる写真を見ながら、「あ、今日いるんだ!」って見ていました。
そのあと2回目のご帰宅をしたとき、覚えてくれててほんとにびっくりしたんです……!1ヶ月くらい経ってたのに……。そのときにTwitter個人アカウントを教えてもらって、そっちも見るようになりました。
みさ:
そうだったよね、懐かしいな。わたしは1回見たものとか頭に入れたものはわりとすぐ覚えちゃうかもしれなくて……、あと1ヶ月ってそんなに前のことじゃない気もする。でも、喜んでくれてめちゃ嬉しいよ。あの2回目のとき、顔見た瞬間、ガンダムでいうピキーン!!みたいな稲妻が脳内に流れて一瞬で思い出して(笑)、『会うの2回目!』って話しかけたよね。
②ズバリ!みさみさの推しポイントはどこですか??
しろもねふ侍さん:
うーん、いろいろあるんですけど……、1つは語彙と話題の引き出しがたくさんあるところ。お店でもたくさん話かけに来てくれて、わたし口下手なんですけど、知らない話題でも面白くしてくれて、『わぁプロだ……!』って感心しちゃいました。
Twitterとかの更新もマメでお返事も丁寧で、こりゃまた行きたくなるわ……って思いました。2回目以降はなかなかお店に行けなかったけど、それが申し訳なくなるくらいにほんと丁寧で、ほんとにすごいんです!
あとちょっと話が逸れちゃうんですけど、一度美澪くんの姿のときにお会いしたとき、ショートヘアがすごく自然だったから普段のロングヘアはウィッグだったのかな?って思っちゃって。でもロングヘアが地毛って聞いて驚きました!髪のケアも大変だろうし、美に対する真っ直ぐな姿勢と努力が眩しいです。とにかく、尊敬と憧れがあって!、だから、今回このプロジェクトをご一緒できて嬉しいです!
③得意なイラストジャンルは?
:みさ
これについてはどうかな?すごく素敵な絵を描くなぁって、いつも見てるよ。
しろもねふ侍さん:
ありがとうございます!わたし、言うなれば『平成のオタク文化』とでもいうものを大きな創作テーマにしていて、その中でも美少女キャラを描くのが得意だし好きなんです。
そもそものきっかけは「プリキュア」で、小さい頃、姉と一緒にテレビにかじりついて「プリキュア」をずっと見ていて……、『かわいい女の子』っていうものがどんどん好きになっていったんです。一人遊びも専ら「女の子の絵を描くこと」で、趣味が高じて中学でも美術部に入ってずっと絵を描いていました。高校生になって、「イラストレーター」っていう職業の存在を初めて知って、『絵をお仕事にするための入口があるんだ!』ってわかって自分もそれを目指したくてつくったのが、『しろもねふ侍』のアカウントです。頑張って絵をあげ続ける中でたくさん見てもらえるようになったのも嬉しかったし、何よりも今回美沙さんから『絵を描いてみない?』って言ってもらって、「あぁ、認められたんだな」って、ほんとに嬉しかった。
④どんなイラストを描きたい?
:みさ
今回のプロジェクトで描いてくれるイラストも楽しみにしてるんだけど、その前に、こないだ生誕ライブに聴きに来てくれたじゃん?3月の。終わったあと、『いますごく絵を描きたい気持ちなんです!』って小走りですぐ帰っていったのが印象的だったのとすごく嬉しかったんだけど、なんかあのときにビビッと来た!って感じだったのかな??
しろもねふ侍さん:
そうです!ビビッと来ました!特に美沙さんの最後のソロステージ30分のパフォーマンスを見ていて、自分の中でパズルのピースがはまっていく感じがあって。予め伺っていた製作イメージの解釈が自分の中でぐっと深まっていって、いまなら描ける!って思って。
美沙さん、『美沙さんと美澪くんの2人で1人』っておっしゃってたじゃないですか、これをどうやって組み込もうかずっと迷ってたんですけど、ライブを見ていて「お姫様抱っこだ!」って思いついたんです。……最初は「おめでたい感じ」から連想して美沙さんと美澪くんの2人が並んで「いらっしゃいませ!」ってみんなを迎える構図を考えてたんですけど、それだと美沙さんの美しさや美澪くんの格好良さがちゃんと出せない。でもお姫様抱っこならそれを一緒に出せる!これだ!!ってなって。ほんとに、ライブに行ってなかったら出せなかったアイデアかもしれません。
……あ、あと、普段は女の子のフェチみがあるイラストも描いたりするんですけど……、今回は「綺麗な感じ」や「おめでたさ」を前面にしていやらしさみたいなのは入れないので、美沙さんのファンの皆さんには安心してくださいって言っておいてください……><
:みさ
お姫様抱っこ、あのラフ画ほんとよかったよ!!この視点があったか~!って、あれはまさに慧眼だと思った!あと、もう1個聞きたかったんだけど、青い鳥を描いてくれたのはなんでなの?
しろもねふ侍さん:
製作イメージでおっしゃってた、『みんなで一緒につくる』をどうにか表現したかったんです。最初はイメージカラーの青を入れて爽やかにしたら綺麗なんじゃないか、って思って、次にライブでも会えたみさみさファンのみんながすごい楽しそうで……、それで小鳥さんがぱたぱた羽ばたいてるところを連想したんです。大っきい鳥も考えたんですけど、やっぱり小鳥さんの方がかわいいじゃないですか。だから……。あと、そういえば青い鳥って「幸せの象徴」だったなって思い出して。小鳥さんたちもおめでたいイメージと親和性が高いし、それで全部が繋がっていって……、わたしたちファンのみんなを青い鳥に見立てて、みんなで一緒に、美沙さんと美澪くんの2人をお祝いしてみました。
:みさ
ありがとう。それはきっと、もねふんがいままでの創作の中で培ってきたセンスであり、もねふんなりの確かな論理なんだろうね。このラフ画だけで既に、もねふんに頼んでよかったなって思ったよ。
⑤最後に改めて、このプロジェクトに対する意気込みを教えて!
:みさ
じゃあ最後に!改めてこのプロジェクトに対する意気込みを聴かせてくれるかな?
しろもねふ侍さん:
なんか、『ラノベみたいな展開だな……!』って思ったんです。ひょんなことからアキバで男の娘と出逢ってファンになっちゃって、気づいたらその人と一緒にこんな素敵なプロジェクトをご一緒できるようになって……、この一連の流れがよくできたシナリオというか物語みたいで、この設定で1本ラノベ書けるじゃん(笑)!!!って、ほんとに夢があるなぁって思います。『いままで頑張って絵を描いてきてよかったな……』って、心の底から、思いました。
だから、めっちゃ頑張ります!美沙さんの努力と積み重ねがあってこその5周年の記念の年だと思うし、そんな美沙さんをずっと見守ってきた人たちにも「うわ、めっちゃめでたいじゃん!」って思ってもらえるような本気の1枚を描きます!がんばります!
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さるまるさん、しろもねふ侍さん、インタビューを快く受けてくれて楽しいお話をいっぱい聴かせてくれてほんとにありがとう!この2回の活動報告記事を書くの、めっっっちゃ楽しかったよ!一緒に最高の曲と絵をつくろうね!
そして2人のインタビュー実録を読んでくれたみさみさファンのみんなも、ほんとにありがとう!このインタビュー記事を通じて、『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』をより身近に感じてくれていたら嬉しい。そしてもしよければ、「個展開催記念アルバム」はもちろん、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』の各種リターン品をご購入していただいて、あなたと一緒に、このプロジェクトを大きく広げていきたい!ってわたしは強く、強く、心の底から思ってる!
ぜひ!あなたからのご支援を、心より、お待ちしています!