先日,「親子のためのボードゲーム会」を実施しました!集まってくれた子どもたちは,1年生1人,4年生3人の4名。
今回プレイしたゲームは『ゆっくり行こうぜ!』。レースゲームなのに勝利条件は「1番遅くゴールする」というゲームです。ゲームの詳細はInstagramをご覧ください。(Instagramはこちら)
全員が初めてやるボードゲームでしたが,ルール説明の紙を読みながら自分たちで協力して準備したり,遠くて手が届かない子をサポートしてあげたりと,初めて会う子でもボードゲームを通して繋がりをもつ姿がとても印象的でした!「コミュニケーション力」の向上に繋がる瞬間が見られました。
学年関係なく,「何を出せばゆっくり進めるのか?」などを必死に考えながらプレイしていました。終わった後は「たくさん考えて疲れた」「時間がたつのがはやく感じた」という感想を持っていました。
こんな風に「考える力」は,教科の学習だけでは得られないものであると改めて感じました。ボードゲームを通して「未来を拓く力」を育てることができるように,ボードゲーム塾の準備を進めていこうと思います!