クラウドファンディング「あと3日」
──人生を変える支援のチャンス
ある日突然、失語症という“見えない障害”に直面する可能性があります。
それは、日常の会話がままならなくなるばかりか、仕事や生活そのものが一変し、深い孤独と自己喪失の闇に包まれる出来事です。
特に20代から50代という働き盛りの人々が、突然の発症で職を失い、経済的な困難に追い込まれる厳しい現実もあります。
私たちの朗読劇「言葉に架かる虹」には、まさにこの失語症と闘う当事者たちが自らの声で、輝く姿を描きました。
演者である失語症の当事者たちは、現役のキャリア官僚であった方、舞台で名を馳せた俳優、甲子園で活躍した高校球児など、多様なバックグラウンドを持つ人々です。
朝日新聞でも紹介され、彼ら一人ひとりの人生がどれほど激しく変わったか、その中でどれほどの努力を重ね、再び社会とつながろうとしているかが明らかになりました。
朗読劇「言葉に架かる虹」 の物語の中心には、失語症当事者のための朗読教室に新たに参加したユウスケがいます。
彼は、明るく前向きな当事者たちの中で孤立し、「キラキラと前向きな当事者に、自分の喪失感が分かってもらえるとは思えない」と吐露します。
そんなユウスケに講師のユリコが提案したのは、「障害者当事者兼起業家」「当事者兼ミュージカル俳優」という、まさにキラキラした当事者像を代表する二人の話を聞いてみることでした。
輝いて見える彼らには果たして喪失感がないのか?彼らが自らの強い当事者像を発信する理由は何か?そこには、失語症を通じて見つけた共通の思いが込められています。
この物語を通じて、私たちは「見えない障害」の現実を社会に知ってもらいたいと願っています。
失語症は誰にでも突然訪れる可能性のあるものでありながら、その理解はまだまだ足りていません。
人知れず孤立し、心の中で喪失感と闘いながらも言葉を取り戻そうとする当事者たち──彼らの姿を伝えるために、私たちはこのクラウドファンディングを進めてきました。
残りあと3日
──どうか、この活動に目を向け、心を寄せ、あなたの力を貸してください。
支援のひとつひとつが、失語症当事者の未来を照らし、社会に新たな理解の橋を架ける一歩となります。
支援期間は「10月31日23:59終了」です
終了日が近くなってまいりました。
ぜひ支援しようと考えてくださっている方々へ、
余裕を持ってご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。
【ご注意ください】
■コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy) で支援できる期限について
Q.コンビニで支援できる期限はいつまでですか?
・コンビニ払いのお支払い期限 →10月30日の18時まで
Q.銀行振込(Pay-easy)で支援できる期限はいつまでですか?
・Pay-easyを選択いただける期限 →10月30日の18時まで
・Pay-easyのお支払い期限 →Pay-easyを選択し支援した日の「23:59:59」まで