あれから4ヵ月・・・
命と向き合い 自分達にできる事
あの日
毎年恒例の大晦日 カウントダウンに新しく迎える1年に期待
ゴーン ゴーン
毎年恒例の除夜の鐘
108つ
新しい年が明け
TVでは毎年恒例の新春リレー中継
毎年恒例の初日の出
この時はまだ 誰も知らなかった。
大きな大きな地震が来ることを・・・
1月1日 午後4時10分
きっと ずっと 忘れる事はないでしょう。
今日は あの日と同じ お天気が良くて ポカポカあたたかいです。
違うのは あの日の午後4時9分まで普通にあった家が瓦礫に変わってしまったこと。
ちゃんと立っていた家が傾いてしまっていること。
発災後から変わらない壊れた町
4ヵ月が経っても
何も変わらない
知っていますか?
未だ断水が続いている家がある事
知っていますか?
家の前に土砂崩れ警報機を付けられたまま 何も講じてはもらえず不安な中で生活している人がいる事
知っていますか?
傾いた家を修繕できずに そのまま生活を続けている人がたくさんいる事
それでも 我が家が 一番なんです。
当院のご利用者様も同じです。
「この町に居たい」
私達にできる事
お一人でも多くの方の「ここに居たい」に応えること
その為にお部屋を作ること
そして 少しでも 気持ちよくお過ごし頂けるよう工夫すること
修理しているのは 業者さんではありません。当院事務長とスタッフです。もちろん専門分野ではありません。
使えそうなお部屋の再生です。おやすみになるとき 目に映るのは天井です。スプリンクラーの誤作動で天井は歪み おおきなシミが広がっています。
「何とかしたい」
「任せとけ!」
みんなの思いが一つになり 悠悠は今を歩んでいます。
「未来の架け橋」
のとの未来に希望を描き 実現に向けて スタッフ一同
試行錯誤を繰り返します。
プロジェクトも残り30日を切ってしまいました。
目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。
こちらのリンクをシェアいただければと思います。
https://camp-fire.jp/projects/view/752000