ありがとうございます!昨日このプロジェクトを公開することができ、皆様のあたたかいメッセージが有難く、ここで感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。心よりありがとうございます。気がつけば発災から4か月地域の様子は変わっていません。倒壊した家の下敷きになっている車、道路の真ん中まで瓦礫が雪崩れていて、今にも倒れそうなくらい傾いてしまっている家、落ちた瓦と落ちそうな瓦、道路に入った亀裂、沈下した部分・・・今日は雨です。院内はあちらこちらにバケツを設置ポチャン ポチャンと水をはじきながら溜まっていきます。発災時はスプリンクラーの誤作動で水浸しになったのですが それを思い出しちゃいますね。患者様のいる場所は大丈夫です。今日に至るまで様々な方々にご支援、励ましを頂きました。DMAT(Disaster Medical Assistance Team:災害派遣医療チーム)の皆さんは、災害発生直後当院に駆けつけて下さいました。医師、看護師、業務調整員それぞれの専門分野においてあたたかい励ましのお言葉、不足している物資を迅速に届けてくださいました。ありがとうございました! JMAT(Japan Medical Association Team:日本医師会災害医療チーム)の皆さんはDMATと入れ替わりで入ってくださったのが熊本JMATの皆さんでした。人に助けていただく事に慣れていない私達の戸惑いも他所に 有無をいう間もなく「ここにドライシャンプーあるのつかってもいいですか?」「はい」お返事すると即座に行動 患者様の爪や、おひげお一人お一人にやさしくお言葉を掛けながら頭を洗って下さいました。当時は勤務につける職員が限られていたのと、厨房も止まっていたのでお食事の準備や、食材の確保、何より断水での水の確保等で人手がなく、満足にケアが出来ていませんでした。患者様は勿論ですがスタッフも感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆さんのおかげで誰かに助けて頂くことも大切なのだと学びました。今もくまもとJMATの皆さまには心wp支えて頂いています。それは、患者様も同じ気持ちでした。なぜならばお帰りになるとき「私もポッケ(ポケット)に入れていって さみしいわ」と泣き笑い・・・心よりありがとうございました。DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team:災害派遣精神医療チーム)の皆さんは、精神科医、看護師、業務調整員のほか、児童精神科医、薬剤師、保健師というそれぞれの専門分野で色々ご相談に応えてくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。JRAT(Japan Disaster Rehabilitation Assistance Team:日本災害リハビリテーション支援協会)の皆さんにはリハビリテーションの観点から理学療法士、作業療法士という専門分野でポジショニングや、狭い空間でも可能なリハビリをアドバイス頂きました。発災時は床に直敷きで食事介助の時間には身体を支えるのも大変でしたのでスタッフも患者様も一工夫が快適に変わるのだと喜びました。ありがとうございました。JDAT(Japan Dental Alliance Team:日本災害歯科支援チーム)の皆さんには、歯科医療の分野で口腔衛生を中心とした支援を頂きました。断水で口腔ケアも上手く出来ていなかった事もあり、義歯の不具合も見て頂きました。本当にありがとうございました。皆さんのあたたかいお心が前進するためのエネルギーになります。心よりありがとうございます!