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秘密の花園「生田緑地ばら苑」を今こそ楽しもう!

神奈川県川崎市にある「生田緑地ばら苑」が秋の緑化フェアの舞台に! バラやフェアをより一層、楽しむためのプロジェクトです。 “秘密の花園”と呼ばれる生田緑地ばら苑の記念誌『ばら苑 物語』の制作&トークショーを企画。さらにバラに関するワークショップなども開催します。今こそばら苑を楽しもう!

現在の支援総額

457,500

152%

目標金額は300,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/03に募集を開始し、 126人の支援により 457,500円の資金を集め、 2024/06/10に募集を終了しました

秘密の花園「生田緑地ばら苑」を今こそ楽しもう!

現在の支援総額

457,500

152%達成

終了

目標金額300,000

支援者数126

このプロジェクトは、2024/05/03に募集を開始し、 126人の支援により 457,500円の資金を集め、 2024/06/10に募集を終了しました

神奈川県川崎市にある「生田緑地ばら苑」が秋の緑化フェアの舞台に! バラやフェアをより一層、楽しむためのプロジェクトです。 “秘密の花園”と呼ばれる生田緑地ばら苑の記念誌『ばら苑 物語』の制作&トークショーを企画。さらにバラに関するワークショップなども開催します。今こそばら苑を楽しもう!

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春の一般開放では、約5万5千人のお客様が生田緑地ばら苑にいらっしゃいました。コロナ前の人数に戻ってきたそうです。

昨春は咲き始めるのが早く、初日に散ってしまっているバラも多く、また秋は酷暑の影響でオオタバコガが大量発生し、新芽や蕾が食べられてしまい、初日に花が咲いてないという状況でした。

気候の変化や日頃の観察力について、考えさせられる1年でした。

今年の春は日程と開花のタイミングが、大きくずれることはなく、早咲きから遅咲きまでを楽しむことが出来たように思います。

ボランティアさんは、花がら切り(一番花剪定)や除草作業を頑張っています。


先日、バラの丘(と、私達は呼んでいる)のアイスバーグに沢山の虫が。画像(下方)はコアオハナムグリという昆虫です。

ハナムグリの幼虫は落ち葉などを食べ、成虫になると花弁を食べるのだそうです。白い花などは茶色くなったり、穴が空くようです。

(画像の赤い斑点は雨の後にできるカビのシミです)

他にコガネムシやカミキリムシの幼虫は、根や幹の中を食べるので、バラが枯れてしまうこともあると言われ、、、

(コガネムシの幼虫は鉢だと被害が大きくなり、地植えなら、そこまで甚大ではないとも言われます)

ハナムグリの他、コガネムシの成虫も花弁を食べるのだそうです。

余談ですが、去年はコガネムシやハナムグリを殆ど見なかった、という不思議なこともありました。

キレイなバラを咲かせるため、薬剤散布や捕殺という方法が実際には取られています。

一方で生田緑地では、みどりや生き物を大切にするための憲章もあります。

虫たちの命と、どう向き合えばいいのか、何が正解なのかは、本当にいつも考えさせられます。簡単に答えは出ませんが、良い面も課題も知ってもらい、一緒に考える人が増えたら嬉しいです。

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