秘密の花園「生田緑地ばら苑」を今こそ楽しもう!

神奈川県川崎市にある「生田緑地ばら苑」が秋の緑化フェアの舞台に! バラやフェアをより一層、楽しむためのプロジェクトです。 “秘密の花園”と呼ばれる生田緑地ばら苑の記念誌『ばら苑 物語』の制作&トークショーを企画。さらにバラに関するワークショップなども開催します。今こそばら苑を楽しもう!

現在の支援総額

457,500

152%

目標金額は300,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/03に募集を開始し、 126人の支援により 457,500円の資金を集め、 2024/06/10に募集を終了しました

秘密の花園「生田緑地ばら苑」を今こそ楽しもう!

現在の支援総額

457,500

152%達成

終了

目標金額300,000

支援者数126

このプロジェクトは、2024/05/03に募集を開始し、 126人の支援により 457,500円の資金を集め、 2024/06/10に募集を終了しました

神奈川県川崎市にある「生田緑地ばら苑」が秋の緑化フェアの舞台に! バラやフェアをより一層、楽しむためのプロジェクトです。 “秘密の花園”と呼ばれる生田緑地ばら苑の記念誌『ばら苑 物語』の制作&トークショーを企画。さらにバラに関するワークショップなども開催します。今こそばら苑を楽しもう!

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春の一般開放期間が残り8日間となりました。みなさま、生田緑地ばら苑には、もう行かれましたか?まだの方は是非、足をお運びくださいね。さて、記念誌を作る際に利用した川崎市民活動センターが行っている助成金制度の最終報告会が先週、5月11日ありました。会計報告やレポートは事前に提出しており、この日は助成金申請をした団体が集まって、どんな活動をしているのか、どのように助成金を利用したのか、今後の課題はなにか?など、グループに分かれて報告を行ってきました。報告会にはたくさんの団体が参加していて、他の団体がどのような活動をしているのかを知ることもできます。一般開放中に生田緑地ばら苑に市民ブースとして来てくださっていた団体さんや、クラウドファンディングにご協力してくださった方が居たりと、うれしい再会もありました。報告を聞いてくださった他の団体さんからはフィードバックを頂戴し、今後の活動に活かしていく、そんな循環になっていました。報告も無事に終わり、これで助成金事業も正式に終了となります。ご支援くださった皆様のお手元には返礼品がきちんと届いてますでしょうか?心のこもったメールでのお礼という返礼品もあるので、そのご支援者様は図書館に寄贈した記念誌を是非、ご覧になってくださいね。春はバラのシーズンです。記念誌の図録を見るとこんなに種類があるのか~、と改めて思いますが、香りをかぐことはできません。ぜひ、実際にばら苑に来て、バラを見て香りを楽しんでくださいね。地域のみなさまが残してくださったばら苑が今も在ることをうれしく思います。これまでご支援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。みなさまのご支援が大きな力となりました。これからどのようにばら苑の再整備を行うのか、何を残したいのかなど、引き続き考えていきたいと思います。また、ご支援くださったみなさまがばら苑再整備に興味関心をもってくださったなら、これ以上の喜びはありません。                                    小松 愛


接ぎ木のその後
2025/05/02 15:00

2月に行った接ぎ木ワークショップで余った台木10本を自宅で芽接ぎしました。元々、3本は先に練習していて13本中、現在6本が育っています。3月下旬に雪が降って冷え込んだりしたので一時的に部屋に取り込んだりしていましたが、いよいよ3/22に上部をカットしました。ここからはビニール袋には戻さず、そのまま外で栽培し、徐々に芽が伸びて枝になっていくのを待ちます。4月半ばにもなり、明らかに芽が黒ずんでいるものは諦めて、接ぎ木テープを剥してみました。白いのはカビでしょうか?しっかりテープで巻けてなくて水が入ったのかもしれません。2つ芽接ぎするとテープを巻くのが難しくなるのと、縦に2つという配置もあまり良くなかったかもです。成功した苗は蕾が付いたら指で先端をつまんで折り取ります。株の生育を優先させるため、花をつけさせないようにします。そうすると下の芽が動き始め、次の枝を作っていきます。現在のバラ苗の様子です。うまくいかなかった原因は、穂木の芽の選び方、台木のパワーなど色々名兼ね合いがあるようなので、失敗しても気にせずに毎年、続けていきたいと思います。


お知らせが遅くなってしまいましたが、来月8日から春の一般開放が始まります。3月は暖かくなったと思ったら急に冷え込み、気温の変化が激しかったので、蕾がつくか心配していましたが、今のところ順調に、バラたちも咲くのを待っているようです。★春の一般開放期間★5月8日(木)〜5月25日(日)[平日]午前10時〜午後4時30分[土日]午前09時〜午後4時30分最終入場は午後4時まで詳しくは生田緑地ばら苑ホームページにてご確認ください。パンフレットの表紙のバラはピエール・ド・ロンサールでした。ポスターはこちら、コンフィダンスとありましたが、つるコンフィダンスでしょうか。あと2週間ほどは、バラの成長を見守りつつ、除草やガイドの練習に励みます(^^)


遅くなってしまいましたが、クラウドファンディングのリターン品「バラの接ぎ木」ワークショップについてのご報告です。初回は2月9日は6名の支援者様、2回目は2月15日の4名の支援者様にご参加いただきました。ありがとうございます。講師役のボランティア、高橋茂さん記念誌にもボランティア1期生として接ぎ木についての寄稿文を書いてくださいました。種苗法や商標登録の注意を説明し、ノイバラの枝で芽の取り方を練習してから本番に挑戦です。どれにしようか、穂木を選ぶのも楽しいです。芽を接いだら、接ぎ木テープでしっかりと巻き、ポットに植え付けます。品種名が分からなくならないように名札の取り付けも忘れずに。細かな作業ですが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。初回は思っていたより時間が掛かってしまい、説明が不足していたところがあったかと思います。申し訳ありません。2回目は開始時間を1時間早めることにしたので、余裕をもって取り組むことができました。バラ好きの皆様とおしゃべりしながらの作業は楽しかったです。これから芽が伸びてくるかどうか日々、観察です。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。


秋も深まりローズヒップも綺麗に色づいてきました。10月26日に行った姫野由紀さんのトークショーの動画を見て頂けるように準備が整いましたので、リンクをアップします。当日お越しになれなかった方は、ぜひご覧になってください。姫野由紀さんトークショー動画これからボランティア活動は、11月中は遅咲きの秋バラが残る中で除草を行い、12月からはつるバラの剪定誘引作業となります。一般開放終了後、最初のボランティア活動日は雨が降っていたため、作業は無しとなりました。のんびりと写真展のために片付けたローズガーデンハウスの荷物を元に戻したり、植込み各所に挿した「おもてなし解説プレート」を撤去したり、名称不明バラの調査などを行いました。プレートはコロナでボランティアガイドができなくなった時に始めたものです。ガイドが再開されたので公園緑地協会から中止と言われて掲示することが出来ずにいましたが、今回、緑化フェアをきっかけにプレート台も購入してもらい、再開することができました。雨が降ったり、曇ったり、光が差したりの天気でした。これから春に向けての準備、頑張りたいと思います。


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