こんばんわ!IRODORIオペラです。
前回、ドン・ジョヴァンニのあらすじを一幕途中までお話しさせていただきましたので、今回はそちらの続きを…
一幕終わりの方まで、ドーンと紹介いたしますので、ついてきてくださいね^_^
ーーーーーーー
エルヴィーラが立ち去ると、場面は結婚式のシーンへ変わります!
村娘ヅェルリーナとマゼットの結婚式です!
祝福モードの最中、ドン・ジョヴァンニが登場。早速ヅェルリーナと2人きりになるように仕向けて(宴会をしようじゃないか!皆のものは先に会場へ行っててくれ!と全員を追い払い、2人きりに…)彼女を口説き始めます。
ドン・ジョヴァンニの甘〜い言葉がヅェルリーナの心を掻きたて、次第には手を取り合って一緒にお屋敷に向かおうとしてしまいます…!(お前、フィアンセのことはどうでもいいのか!?というツッコミはさておき…)
ここの二重唱『さぁ、手を取り合って』はとっても有名ですね♪
ヅェルリーナ役 前田理恵さん(11日)
しかーし!2人でお屋敷へ向かおうとした瞬間、ドンナ・エルヴィーラが登場し、無事に阻止!!
ーーーーーーー
さて、ドン・ジョヴァンニ的には面白くない展開が続いていますが、そこへドンナ・アンナとドン・オッターヴィオが現れます。彼らは、父親を殺したのがドン・ジョヴァンニだとは知らずに話しかけましたが、最後の彼の言葉を聞き、アンナはドン・ジョヴァンニが犯人だということに気づきます(オッターヴィオはまだはっきりとは状況が読めず半信半疑。このシーンの2人の掛け合いが、お互いの気持ちをよく表しています。是非ご注目を!)
ーーーーーーー
シーンは変わりドン・ジョヴァンニのお屋敷。招待客へお酒とご馳走を振る舞い愉快に歌っています。(シャンパンの歌、と呼ばれる有名なアリアです。早口言葉で大変な曲ですが、爽やかに歌い上げます!)
そんな中、マゼットとヅェルリーナが現れます。ヅェルリーナの一連の行動に、お怒りモードのマゼット。
ヅェルリーナは下手に出て、マゼットの機嫌をとり、無事仲直り♪
そうこうしている間に、仮面をつけたドンナ・エルヴィーラ、ドン・オッターヴィオ、ドンナ・アンナがドン・ジョヴァンニの屋敷に到着!宴に紛れ込みます。
そしてダンスパーティーの最中に、ドン・ジョヴァンニはヅェルリーナを別室へ誘い出し…
…
さて、この後の展開が気になりますよね!
是非会場にて、ご覧いただければと!
次回は二幕へ突入です!