HEIPIストーリー(第5回)
メールの文面から、何か違和感を感じるほど、日本への進出に凄く慎重な印象を受けました。日本の事がよくわからないと言ってきました。日本語がわかる社員が一人もいないとも言ってきました。「えっ!それだけの理由?」私は正直な所、そう思いましたが、これほど全世界をマタにかけて、アメリカのクラウドファンディングで売りまくってるのに、何で日本をそんなに怖がるんだろう?と思いました。ですので、まず、日本では既に商標登録は済んでますので、特許申請をするように強く勧めたのです。 私はその時商標登録の資料を調べてみました。すると、登録名称がHEIPIではなく、UNI-WAY RESOURCE CO.,LTDとなっていて、その時点で親会社の存在を初めて知りました。そして、その親会社も、HEIPI創設者であるジェームスバンさんが創立した事も知りましたし、日本と取引をしてない事もわかりました。なぜ、日本との取引が無いのかは聞いてませんし、それは聞きません。この素晴らしいトラベル三脚を今後日本にも広めていく事には関係ありませんから。でも、以前、日本の事がよくわからないと言ったわけはわかりました。つまり、海外では、UNI-WAYは折り紙付きのメーカーであることは広く知られてるので、その子会社HEIPIの三脚と聞いただけで、品質は間違いない、となるわけです。ところが、日本ではそうはならない、「えっ?どこの会社?」となるわけです。 所で、この三脚の、色んなギミックをわかりやすく説明している韓国の動画を見つけましたので、今回はそれをご紹介して終わります。
《つづく》