「新シリーズ「命を見つめる」第1弾!安楽死の是非を問う観客参加型の演劇を上演したい」プロジェクトオーナーOneTwoWorks(ワンツーワークス)です。大変お待たせしました!!リターン品が出来上がりました。これからご支援者の皆様へ順を追ってお届けしてまいります。写真は次回公演のキャストの皆様と。現在ワンツーワークスでは、11月公演に向けて日々稽古に励んでいます。この公演が出来るのも、『神[GOTT]』を無事に上演し、安定して次の作品に取り組むことができたからです。それも全てご支援いただいた皆様のおかげです。改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!!あわせて、11月公演のご案内を載せさせていただきます。ご興味持っていただければ大変嬉しいです。ワンツーワークス#41シリーズ[家族を見つめる]③『線引き〜死者に囲まれる夜〜』[作・演出] 古城十忍2024年11月14日(木)〜21日(木) 赤坂RED/THEATER『線引き〜死者に囲まれる夜〜』[公演特設サイト] https://www.onetwo-works.jp/works/senbiki/
大変遅くなりましたが、劇団の『神[GOTT]』公演特設サイトにご支援いただいた皆さまのお名前を掲載しました。https://www.onetwo-works.jp/works/gott/改めて本当にありがとうございました!ワンツーワークス一同
「新シリーズ「命を見つめる」第1弾!安楽死の是非を問う観客参加型の演劇を上演したい」プロジェクトオーナーOneTwoWorks(ワンツーワークス)制作の藤川です。おかげさまで、『神[GOTT]』の千穐楽を無事に終え、公演を成功させることができました。そして、7月31日にクラウドファンディングも終了いたしました。最初の目標を達し、ネクストゴールに向かい、【130人、1,480,000円】のご支援をいただきました。たくさんのお気持ち、ご支援、ご協力、本当にありがとうございました。ご来場いただいた皆様には、暑い季節であるにも関わらず、劇場の冷房が届きにくいお席もあって、大変ご迷惑をおかけしましたが、上演時間2時間15分(投票・休憩含む)の作品にキャスト、スタッフ、そしてお客様で、有意義な「公開討論会」を持つことができました。「安楽死」「尊厳死」について多くの方が関心を寄せているということを実感しました。この作品に出会ったときに、何としても上演すべきだ、そしてそれはワンツーワークスがやるべきだと考えたことが間違いではなかったと心から思います。また、リターンについては準備が整い次第、ご支援の皆様へお届けします。繰り返しになりますが、感謝の言葉しか思いつきません。劇団を代表して、改めてお伝えさせてください。ご支援、本当にありがとうございました。
今回「ビーグラー弁護士」を演じた奥村洋治です。座長古城氏とのアフタートークにご登壇いただいた翻訳者の酒寄進一さんが、「(原作の)シーラッハは共感覚なんだ。」と仰っていました。「共感覚」とは、「シナスタジア」「synesthesia(英)」で、Wikipediaによれば「ある1つの刺激に対して、通常の感覚だけでなく 異なる種類の感覚も自動的に生じる知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに、色や形を感じたりする。」ものだそうです。その共感覚ではないけれど、舞台という空間に満ちる空気を色に例えると、舞台の面白さ、奥深さを説明しやすいと私は思っていまして、以前稽古場で、いつもは黄色の空気を出してくるのに、ある日だけ濃い紫色を出してきた人がいたんです。もちろんいつものセリフ回しとかは完璧で卒がないのですが、いつもと全然色が違うので、私はこの色にどう対応しようかと、その人が何か違う思い入れを持ってきて空気色を変えたのかと、それなりにこちらも変化しなければと、懸命に演じたのでした。あとで聞いたらその人はそのとき、体調不良気味だったそうで、私が感じた色の変化もそれに応じたものだったんだな、と納得しました。このように、人はそれぞれその時々で、様々な色を放ち、他の色を持つ人と話す時、その色が混じり、さらにそれが人は変わらないまま色が変わっていき、場面変わってまた全然違う色の人が登場して、お客様はそれら変遷する色を約2時間通してみて、「今日の舞台は◯色だった」という記憶になる、と私は思っていまして、先ほどの私の経験の例の如く、演じる本人も意図せずしていつもと違う色を出してしまう…。だから「ライブ」なんだと思えるのです。毎回毎回、何かが少しずつ違う。それが楽しくて。シーラッハの「共感覚」とは、病気ではなくいわば「特殊な感覚」で一種の「感覚の混線」という言い方もできるようで、しかし、世界中で様々な研究が続いているもののようです。刑事弁護士だったシーラッハは、例えば訴状とかに書かれた文字が色に見えたり、そして私が感じるような、「人が色で見える」ことから劇作家の面白さにトリコになったりしたかも。こんなことを感じながら、毎ステージ、お客様に、今日はこんな色だったけど大丈夫だったろうか?とか心配しながら、その色を楽しんでいただけたか?を心配しながら、演じ続けています。もっと素晴らしい色を、もっと深い色をお届けし続けたい。その日、その舞台、その瞬間にしか感じられない深い濃い良い色をお客様と共有したい。引き続き舞台で試させてください。必ずやその境地へお連れします。ご支援を。撮影:黒木朋子
劇団員の田邉かおりです。大盛況のうちに『神[GOTT]』全公演終了しました〜‼︎暑い中、劇場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。本公演はお客様も討論会の参加者ということで、私達、劇団員にとっても初めての試みでどうなるのとかと思っていましたが、委員長の説明を皆様きちんと聞いて、素早い投票、ありがとうございました。今、この公演をお届けできて本当に良かったと思います。多くのご支援もいただき感謝です。そして、昨日(7/29)は劇団から劇場に運び入れていた物達(資材、小道具、衣裳、制作物)を事務所でお片付けしました。さて、クラウドファンディングの方は残り1日となりました。先日の活動報告でもアップしましたように決済に期限がありますのでご注意を!最終日まで、がんばります。よろしくお願いします。