
劇団員の関谷美香子です。
今作『神[GOTT]』で反対派のケラーという役で舞台に立っています。
舞台演劇の面白いところは「演者もお客様から色々なものを受け取り影響されて進行していくことだ」と思っていますが、今作は私が経験したどんな作品よりもそれを強く思います。
ご来場くださった方からいただくのは「お芝居を見ている感覚ではなく、実際に討論会に参加してる感覚だった」というご感想です。
もちろん私たち演者も討論会として会場にいる方々に語りかけ、意見を述べるわけですが、うなずきながら聞いてくださる方もいれば、目を皿のようにして見守っている方、逆に目を閉じて議論の内容のみに集中してる方、眉間にシワを寄せながら思案している方……様々ですが、とにかく私たちが想像した以上に熱心に参加してくださっています。そして投票、その結果を発表する際にもお一人お一人の関心の高さを感じます。
こんなにも客席との隔たりがなく、繋がりが感じられる作品はないです。とても刺激的で、たくさんの発見があります。
多くのご支援、ご声援をいただき上演することができていることに心から感謝です!!本当にありがとうございます!!
上演は残すところあと1回となりました。
演者、スタッフも毎回の投票結果に驚いたり納得したりしつつ、役としても個人としてもあーだこーだと意見を述べあい、充実した「命を見つめる」日々でした。
私たちの活動や、このプロジェクトへの挑戦に寄せてくださった皆さまの思いをしっかり受け止め、感謝の気持ちとともに千穐楽に臨みます!
そして31日のプロジェクト終了日まで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!
写真:黒木朋子





