2024/08/04 07:01
猛暑の中、よさこい地方車製作が続いています。色々な案がありましたが、、最終的には虎竹1寸竹を丸竹のまま並べて清水垣のような形にする事になりました。これだけの高さで、真っ直ぐな美しい虎竹が並ぶと壮観!十分見応えがあります。
実はテーマの「暁」には、コロナが明けて新たな出発をしようという想いも込められていると聞いていました。そこで、コロナ後の初めての本格的なよさこい祭りの開催なら、六ツ目編みを何処かに使う事は決めていたのです。
細かい竹編みには古くから厄除けという意味合いがあり、今でもある地方に行けば、庭先に高く吊るした六ツ目編みの竹籠を見る事ができます。新しい夜明けに、災難や災害を避けて、悪いものを寄せ付けず、よさこい祭り、高知県、そして須崎市の発展の祈念するには欠かせない竹編みにしていくのです。そんな様子を、NHK高知放送局のテレビニュースで取り上げていただきました。
よさこい祭りへ 須崎で“虎斑竹”などで飾った“地方車”