先日、地元の漁港で釣りをしていた子供たちと話をしたら、学校で「将来の夢」についての授業があったそうで、何になりたいって書いたの?と聞いたら、ふたりが「漁師」と目を輝かせて答えてくれました。ほー、最先端だねと言ったのですが、その子らの親はここ函館南茅部で漁業を営んでおり、その親の姿を見ていて、その子たちの目にはカッコよく映るんでしょうね。確かに南茅部の漁師さんはカッコよく、凄いスキルを持っている!災害時に強い、食料を自分で調達できるその子たちもこれから親や周りから、そういったスキルを学び、自然と向き合う心構えを習得して、いずれは漁師になるのか、それとも違う道を歩むのかわかりませんが、この南茅部で培ったものはこれからの人生で役に立つことでしょう。さて、先月(5月)の10日からスタートしたこのクラウドファンディングのプロジェクトも本日(6/30)が最終日です心温まるご支援をいただいており、あらためて感謝申し上げます。しかしながら、目標金額には到達しておりません。選挙のようですが、最後までご支援をお願いし続けます!みなさまのご支援を心よりお待ちいたしております!
ここ函館南茅部の特産品は真昆布今回のクラファンのリターンでもご用意していますが、その収穫がこの夏の時期今は天然真昆布がほとんど採れていないので養殖真昆布がそのメインになっているわけですが、日本の食文化の根幹をなしてきた「真昆布」日本人にとっては欠かせない食材です近年では世界的な日本食ブームもあり、ここ南茅部に海外から料理人や商社の方々が視察に来ることが増えています私たちのメンバーにはその養殖真昆布漁家もいます副理事長の高谷大喜理事の山田直気他のメンバーも水揚げ作業を手伝っている人が数名います。作業の開始は深夜2時ころから始まります沖の養殖施設から収穫してきた真昆布を吊るして干す作業が繰り返され、乾燥機にかけて乾燥させたのち倉庫へ保管する作業が夕方まで続きます収穫はここから約2ヵ月体力勝負の日々が続きますさて、現在行っているこのクラファンプロジェクトも終了まで、残り4日まだまだ目標金額に達しておりません引き続きみなさまのご支援を宜しくお願い致します
動画で今回のリターンの中からここ南茅部で活動をしているキャンドルアーティストの方の「サシェ」と「キャンドル」をご紹介しています「サシェ」とはロウを固めたアクセサリーといったものでしょうか。壁にかけたり、お部屋のアクセントになります「キャンドル」もデコレーションが綺麗で、お部屋に飾っておくだけでも良いですねいずれも南茅部の海岸に打ち上げられた海藻や貝殻、そして、花々をあしらって南茅部を感じさせる作品で、すべて一点ものですさて、今回のクラファンも残すところあと8日になりました。(6月30日まで)引き続きみなさまのご支援を宜しくお願い致します。
6月19日、MRSが任意団体のころより我々の活動に注目していただいていた大泉潤函館市長へ私、代表理事の山田貴久と副理事長・高谷大喜、同じく副理事長・岡田 功、そして、事務局長・成田幸大の4名で表敬訪問させていただき、MRSが3月19日にNPO法人として設立した旨をあらためてお伝えするとともに活動内容、そして、9月に実施する体験プログラムについてご説明させていただきましたこれまでも我々の活動には函館市南茅部支所さんからサポートをいただいており、地域振興は行政とともに進めていかないとスムーズにスピーディにそしてより効果的な成果は上げられないというこれまでの活動の感想をお話させていただき、今後もサポートをお願いしてきました。9月の体験イベント実施に関しましては、防災意識の啓発という社会貢献であるということに市長もうなずかれていました。(写真中央:大泉潤函館市長)なかなかお忙しくお時間が取れない中、時間を割いていただいて感謝です。さて、現在、行っているクラウドファンディングも残すところ10日。まだまだ目標金額に足りておりません。引き続きみなさまのご支援を心よりお待ちいたしております。
昨日(6/11)は地元の新聞「函館新聞」から取材を受けましたこのクラファン・プロジェクトも終了まで20日を切りましたまだまだ目標金額まで足りませんSNSでの拡散にご協力のほど宜しくお願い致します。