5月6日物置で子猫の声がして移動したら、ママ猫が1匹だけをつれて行ってしまった。その後残った3匹が2日経ってしまい、だんだん元気がなくなっているとの連絡。ひとまず見に行ってみると、もう明らかに脱水してる。緊急保護となりました。事務所に連れ帰り、ミルクを与えて、これからどんどん忙しくなります。新年度発進しての医療費もオーバ-。資金繰りもしなくてはなりません。皆様、どうか応援よろしくお願い致します。
初めまして、NPO法人にゃん2です。ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。これから私達の日々の活動を皆様にお知らせさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。今年度のスタートは既に13匹の猫達を保護しました。そのうち2匹の子は障がいを持っていました。白猫の「かんなちゃん」は小脳に障がいがあるようで首が安定せずに常に振っている状態です。それに加え下半身麻痺の為、立ち上がる事も勿論、歩く事もできません。TNR時に地面に横たわり、泥で汚れながら鳴いていました。長くは生きられないかも知れないけれど出来るだけのケアをしようと保護する事にしました。そして、やはりTNR時の子猫の保護。子猫2匹のうち1匹の様子がおかしい。お腹パンパンのキジの「すーくん」病院へ連れて行ったら何と...排便排尿ができていない。巨大結腸症と尿管狭窄。尻尾がなく背骨も数少なく短い胴体。奇形です。手のひらサイズで懸命に生きていました。手術で何とか普通に生活できる様になるだろうか。そう考えていた矢先に命尽きてしまいました。お外の猫達は過酷な生活をしています。救える命は何とか繋げて行きたいと活動しております。2024年度のスタートの悲しい出来事でした。