
6月12日に興国石材様が供養塔本体の工事を行なってくださいました。
暑い中朝早くから工事を始めてくださっていました。

ミリ単位で調整しながら一段ずつ重ねられていく五輪塔に感慨が込み上げます。

中心にはステンレス棒が入り、崩れにくい工夫がされています。
昔ながらの工法だとやはり崩れやすいとのこと。興国石材さんは被災地まで出向いて天災でも崩れにくいお墓の弱点を研究しておられるとのこと、頼もしいです!

数時間で無事、玉垣と五輪塔が建ちました。
これから完成披露にむけ、香炉を取り付け、砂利を敷いてくださるとのこと。
そしていよいよ明日22日、阿野祭にて完成式典が執り行われ、
公暁供養塔の歴史が始まります。
何度も波瀾に見舞われた公暁供養塔計画ですが、様々な絆に支えられ、やっとここまで来ることができました。これからも長く永く残せるよう、守って行きたいと思います。





