皆さんこんにちは!WITH ALSの武藤 将胤です。いつも応援ありがとうございます。
MOVE FES.2024クラウドファンディングがSTARTし34日目となりました!
現在、目標金額の63%達成、202名の方にご支援頂いています!(7/24 10:00現在)
皆様のおかげで、目標金額の60%以上となりましたが、終了まで残り50日を切りました。
目標達成まで引き続き頑張ってまいります!!皆様のお力をどうかお貸しください!!!
今年は会場をどうしても満員御礼にさせたいので、皆様の身の回りの大切な方やMOVE FES.初参加の方と是非一緒に会場にお越しください!
ALS当事者だけではなく、全ての皆様へ希望と挑戦する力をお届けすることになります。
ご一緒にこの輪を広げていきましょう!
皆様のあたたかなご支援・応援コメントに心より感謝申し上げます。
それでは、第13回目の活動報告をお届けいたします。
MOVE FES.2024にご賛同出演いただく皆様からの応援メッセージのご紹介です。
本日は、東京大学の荻野幹人さんです。
荻野さんは、WITH ALSの脳科学技術アドバイザーとして、脳波技術の研究と活用についてWITH ALSと共に長年研究開発を続けています。
ALS患者にとって身体が思うように動かせなくなることは、言葉で表現できないほどの恐怖や不安を感じています。
そこで、僕たちは脳波でコミュニケーション出来る未来を目指して、脳波で伝えたいメッセージを読み上げたり、分身ロボットやロボットアームをコントロールする技術を研究開発しています。
荻野さんは、長年二人三脚でコツコツと僕の脳波データを解析し続け、研究・実証を繰り返し取り組んでくださっています。
今年のMOVE FES.は、『身体の拡張』がテーマです。脳波でロボットアームをコントロールする公開実験も行いますので、
ぜひ、この取り組みの成果・過程をご一緒に体感ください!
MOVE FES.2024のご参加は、渋谷LINE CUBEでのリアル参加、配信視聴、メタバースの3種類ございます。
お知り合いの皆様と、このMOVE FES.2024にご参加いただけると嬉しいです!
荻野幹人さんから、MOVE FES.2024に賛同として参加いただく想いを寄せていただきました!
荻野幹人さん、あたたかな応援メッセージをありがとうございます!
応援メッセージ
テクノロジーによって人間を超える。WITH ALS 武藤さんは私のブレイン・マシン・インタフェースを今最も使いこなせる人物です。脳波によってコンピュータやロボットを自由に操作できる未来は、健常者ではなくALS患者から始まるかもしれません。テクノロジー・アート・ミュージックが複合したMOVE FESは単なるALS啓発イベントではなく、未来のテクノロジーを感じられる場です。未知の融合を是非皆さん会場で体験してください!
プロフィール
荻野幹人
東京大学 総合文化研究科 特任研究員
脳科学者、博士(工学)
一般社団法人WITH ALS 脳科学技術アドバイザー
慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了
日本電気株式会社宇宙システム事業部、株式会社電通サイエンスジャム首席研究員を経て現職
専門はブレイン・マシン・インタフェース。ALS患者のための脳波を用いた意思伝達手段の研究開発を進める。
【経歴】
2013年 慶應義塾大学理工学部卒業
2015年 慶應義塾大学理工学研究科前期博士課程修了(修士)
2015年 日本電気株式会社入社 宇宙システム事業部
2017年 株式会社電通サイエンスジャム 主席研究員
2023年 慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(博士)
現在 東京大学大学院総合文化研究科特任研究員
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今後も賛同アーティストの皆様の想いをお届けいたします。
ご支援のご参考にお読みいただけますと嬉しいです!
活動報告をご覧いただきありがとうございます。
クラウドファンディングのご支援はこちらから!
https://camp-fire.jp/projects/view/757014
WITH ALS 武藤将胤/WITH ALS スタッフ一同