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「未来を担う若者たちへの架け橋」ミクロネシア連邦の高校生が日本の文化と技術を体験

ミクロネシア連邦での最も優秀な学生が集まるザビエル高校の生徒(2名)を2024年の夏休みに日本へ招待し、東京、千葉でそれぞれ日本の工業、農業そして日本の伝統文化を体験、東北での震災後の復興の現状を視察してもらう。あわせて船橋市立高校の学生たちとの弓道や書道などのクラブ活動を通じた交流も行う。

現在の支援総額

68,000

6%

目標金額は1,040,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/14に募集を開始し、 2024/07/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

68,000

6%達成

終了

目標金額1,040,000

支援者数4

このプロジェクトは、2024/05/14に募集を開始し、 2024/07/11に募集を終了しました

ミクロネシア連邦での最も優秀な学生が集まるザビエル高校の生徒(2名)を2024年の夏休みに日本へ招待し、東京、千葉でそれぞれ日本の工業、農業そして日本の伝統文化を体験、東北での震災後の復興の現状を視察してもらう。あわせて船橋市立高校の学生たちとの弓道や書道などのクラブ活動を通じた交流も行う。

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ザビエル高校は、かつての日本の信託統治時代に建設された通信施設を利用しています。1986年ミクロネシア連邦がアメリカから独立し、その施設を高等学校施設として使っています。ザビエル高校が所在するミクロネシア連邦チューク州モエン島(以下モエン島)は、人口約14,000人、チューク州の州都です。そして、歴史を紐解くと、1919年ジュネーブ条約(第1次世界大戦の戦後処理条約)で、ミクロネシア地域が国際連盟の名のもとに日本に委任信託統治を委託しました。そのミクロネシア地域は、現在のパラオ共和国、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、キリバス共和国、ナウル共和国、サイパン諸島を網羅していました。ミクロネシア地域ではありますが、当時グアムとフィリピンはアメリカの植民地でした。

 かつてのミクロネシア地域(日本時代は南洋群島と呼称されていた)は今のパラオが首都として機能し、モエン島は南洋群の一地方でした。当時多くの日本人がこの現在のチューク州に住み、日系人の比率が一番多い州となっています。モエン島はその州都です。この学校はミクロネシア連邦内からだけでなく他のミクロネシア地域からも多くの学生を迎え入れています。                                   当ミクロネシア振興協会とザビエル高校は、2013年、2014年、2015年の3年間交流を続けていました。財政的な理由とコロナ禍など事情により、中断していました。また、奨学金の支援プログラムもこの間中断していました。本年からそれらの活動を再開することを理事会と総会にて確認を致しました。昨年8月に第75次訪問団を派遣して、ザビエル高校の校長先生とその2つの事業を再開することを双方確認致しました。

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