わたしがひとりで結婚式を挙げる理由。結婚“しない”選択にも光を

わたし、徳光みくは、2024年7月27日、ひとりで結婚式を挙げます。そう決めた背景には、「トランスジェンダー」✕「アセクシュアル」というわたしのセクシュアリティが大きく関わっています。結婚式を通じて私が実現したいこと、それをクラウドファンディングを通して表現する理由をみなさんにお話しさせてください。

現在の支援総額

529,000

105%

目標金額は500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/01に募集を開始し、 52人の支援により 529,000円の資金を集め、 2024/06/27に募集を終了しました

わたしがひとりで結婚式を挙げる理由。結婚“しない”選択にも光を

現在の支援総額

529,000

105%達成

終了

目標金額500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2024/06/01に募集を開始し、 52人の支援により 529,000円の資金を集め、 2024/06/27に募集を終了しました

わたし、徳光みくは、2024年7月27日、ひとりで結婚式を挙げます。そう決めた背景には、「トランスジェンダー」✕「アセクシュアル」というわたしのセクシュアリティが大きく関わっています。結婚式を通じて私が実現したいこと、それをクラウドファンディングを通して表現する理由をみなさんにお話しさせてください。

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こんばんは!セルフウェディングの企画から実施にいたるまで、前回までお伝えしたようにメディアなどでお伝えする機会をいただいてきました。そして11月には生きてる図書館という対面イベントでお話しました。【定員に達したため申し込みを締め切ります】喫茶と生きてる図書館と公園と@喫茶風来(国分寺)生きてる図書館は生きた人間が『本』となり、『読者』に貸し出すデンマーク発祥のイベントです。私は次のような題名の『本』となりました。セルフウェディング開催に至った経緯、当日までの準備、セルフウェディングを挙げてみての変化など、noteやCAMPFIREでお伝えしきれていないこともお話ししました。2回のお話で、約15人の方にお話を聞いていただきました。実は、これだけの人数に向けてセルフウェディングの話をするのは初めてでした。結婚やセクシュアリティに対する『読者』の理解度や価値観が分かりませんし、すべてに合わせて話すこともできません。そして写真のように、私の横や後ろに『読者』が広がっていたので、反応も一部しか見られず…。どれだけ伝わっているのか不安でしたが、『読者』からの『本』の感想カードを読んで、伝わる人にはきちんと伝わってくれたのだと感じました。その中の一つをご紹介します。この結婚式を挙げてくださったことに心から感謝を申し上げます。似た願いや悩みを持っている人は、非常に少なくても、確実に存在していて、それぞれの場所で葛藤し、在り方を暗中模索しながら生きていると思います。「こんなのがあったら良いのに」ということにまず至ることが難しく、そのような願いを持っても、一つの形にして実現することは、もっとさらに難しい。そういう世界において、「僕らの願いはこれだった」と気づかせてくれる、具現化された像を示してくれたことがとても嬉しいです。本当にすごい!この方とは以前少しお話したことがあった程度なのですが、じっくり話に耳を傾けていただき、このように感じてくださったことがとても嬉しかったです。そして2月にもう一度『本』になる予定です。今度は東京ヒューマンライブラリー協会さんの「対話カフェ」でお話しします。そちらも開催できたら改めてご報告します。東京ヒューマンライブラリー協会


こんばんは!引き続きセルフウェディングのその後のことをお伝えしていきます。本日はメディアにセルフウェディングを取り上げていただいたご報告です!2件とも紙媒体ですが、Web版もあるのでそちらのリンクをご紹介します。1. タウンニューストランスジェンダー女性 山下公園でひとり結婚式 “自分らしく生きる”を誓う|タウンニュース(中区・西区・南区版)(2024年10月10日)https://www.townnews.co.jp/0113/2024/10/10/754449.html神奈川県全域と東京多摩地域の地域情報誌タウンニュースにセルフウェディングを取り上げていただきました。一目で山下公園と分かる素敵な写真です。担当してくれたウェディングプランナーさんの声も載っています。2. AERA「セルフ結婚式」で祝う私の人生 悩んだ思春期を越えてトランスジェンダー女性が誓ったこと|AERA dot.(2024年10月18日)https://dot.asahi.com/articles/-/237156?page=1朝日新聞出版の雑誌AERAの10月21日号にセルフウェディングを取り上げていただきました。結婚式だけでなく、高校時代のできごとまでお話ししています。思春期の悩みに伴走するための心構えや相談先も紹介されています。紙媒体のメディアではもう1件、掲載準備が進んでいます。近々お伝えできる予定ですので、今しばらくお待ちください。


こんばんは!CAMPFIREでの活動報告が滞っていました。気が付けばもう年末ですね。9月23日のセルフウェディングから3ヵ月。それからのこととこれからのことをお伝えしていきます。まずはセルフウェディング当日の記録動画ができたので共有します!前半は披露宴の最後に流したエンドロールです。準備風景から挙式、お散歩、披露宴と当日撮影して、なんとその場で編集してスクリーンで流してくれました!後半は私や家族が喋ったりしています。駆けつけてくれたみんなもとても楽しそうで、この動画は私の一生の宝物です。撮影・編集してくれた動画スタッフの皆さん本当にありがとうございます。


こんにちは!みくです。先日9/23(月・祝)にセルフウェディングを行いました。当日は約40名の方にご参加いただきました。1週間前の予報では雨の心配がありましたが、当日は見事に晴れてくれました。ほどよく雲もあり、暑すぎることもありませんでした。風が強かったので、署名台をみんなで抑えながらの挙式となりました。お散歩は3 kmの行程を挑戦者全員が歩くことができました。取り急ぎ当日の写真と披露宴でのウェルカムスピーチの原稿を載せておきます。ウェルカムスピーチ※当日私がこの通りに話したわけではありません。お散歩に参加された方はどうでした?楽しかったですか?良かったです(的な)。披露宴から来てくれた方もありがとうございます。ぜひ楽しんでいってくださいね。改めて本日の趣旨をお伝えしますね。私たちがセルフウェディングと呼んでいる、このセレモニーについてです。2014年、今から10年前ですね。私は大学院生で、研究生活を送っていました。ちなみに私は留年をしていて、同期だった人たちは就職先や進学先が決まっていく頃でした。そんな中で私は研究にも身が入らず、あまり学校に行かない時期がありました。その頃にネットサーフィンをしていて、たまたまセクシュアリティマップというものに出会いました。と同時に、自分がトランスジェンダーであることを知りました。それから10年が経ちました。化学の研究を辞め、大道芸を辞め、色々なことが変わりました。それでも自分がトランスジェンダーであるという自覚は変わらず、今に至ります。そのトランスジェンダーを自認して10周年という節目をお祝いしようと、今日の式を企画しました。そしてこれからも、自分の気持ちに正直になり、徳光みくという人間を生きていくことを誓う式でもあります。ということで。能書きはこのくらいにして。美味しそうな料理が揃っているので食べたいですね?はい。自分の気持ちに正直になります。ありがとうございました。※お開きの挨拶は完全アドリブなので文章として残っていません。



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