
こんばんは!
セルフウェディングの企画から実施にいたるまで、前回までお伝えしたようにメディアなどでお伝えする機会をいただいてきました。
そして11月には生きてる図書館という対面イベントでお話しました。

【定員に達したため申し込みを締め切ります】喫茶と生きてる図書館と公園と@喫茶風来(国分寺)
生きてる図書館は生きた人間が『本』となり、『読者』に貸し出すデンマーク発祥のイベントです。
私は次のような題名の『本』となりました。

セルフウェディング開催に至った経緯、当日までの準備、セルフウェディングを挙げてみての変化など、noteやCAMPFIREでお伝えしきれていないこともお話ししました。

2回のお話で、約15人の方にお話を聞いていただきました。
実は、これだけの人数に向けてセルフウェディングの話をするのは初めてでした。
結婚やセクシュアリティに対する『読者』の理解度や価値観が分かりませんし、すべてに合わせて話すこともできません。
そして写真のように、私の横や後ろに『読者』が広がっていたので、反応も一部しか見られず…。
どれだけ伝わっているのか不安でしたが、『読者』からの『本』の感想カードを読んで、伝わる人にはきちんと伝わってくれたのだと感じました。
その中の一つをご紹介します。

この結婚式を挙げてくださったことに心から感謝を申し上げます。
似た願いや悩みを持っている人は、非常に少なくても、確実に存在していて、それぞれの場所で葛藤し、在り方を暗中模索しながら生きていると思います。
「こんなのがあったら良いのに」ということにまず至ることが難しく、そのような願いを持っても、一つの形にして実現することは、もっとさらに難しい。
そういう世界において、「僕らの願いはこれだった」と気づかせてくれる、具現化された像を示してくれたことがとても嬉しいです。
本当にすごい!
この方とは以前少しお話したことがあった程度なのですが、じっくり話に耳を傾けていただき、このように感じてくださったことがとても嬉しかったです。
そして2月にもう一度『本』になる予定です。
今度は東京ヒューマンライブラリー協会さんの「対話カフェ」でお話しします。
そちらも開催できたら改めてご報告します。





