いよいよ明日でクラウドファンディング終了です。1か月やってきて、やってよかったと心から思っています。カスハラ対策は長年やりたかったことでした。10年以上前からぼくは企業や官公庁、自治体に、「悪質な顧客や住民対応をするなら、組織対応をしなければいけない」と言い続けていました。ですが、多くの組織は「忙しい」を理由に対策を後回しにしていた。遅々として進まない組織対応。結果、悪質クレームやカスハラの被害が拡大し、厚生労働省が重い腰を上げたのが2022年。やっとです。やっとここまできた。大企業が続々とカスハラ対策を発表しています。秋には東京都もカスハラ防止条例を制定するでしょう。この追い風に乗って、カスハラの被害者を少なくしたい。そのためのクラファンでした。皆さま。本当にありがとうございます。クラウドファンディング。最後までがんばります。引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします。
#⃣ハードクレーム の付いた活動報告
クラファン終了まであと2日。クラファンを「やってよかった」と思うことはたくさんありますが、そのひとつは、弊社講師の藤木と一緒にやれたことです。藤木と出会ってもう15年くらいになるのですが、今回のクラファンで感じたことは、本当に頼りになるということ。何事も我がごとのように取り組んでくれるのです。このクラファン活動を通じてより絆が深くなったように思います。やっぱり、同じ方向を見て、一緒に悔しがり、一緒に喜べる、そんな仲間がいるって幸せですね。藤木はぼくを他の人に紹介するとき、「ぼくの研修の師匠です」と言ってくれるのですが、ぼくからするともう同志です。クラファンが終わったら、藤木と喜びを分かち合いたいと思います。
6月1日から始めたクラウドファンディングも残すところあと3日。1か月近くやってきて思うことは「クラウドファンディングをやってよかったなぁ」と。一番は応援しようという方々のお気持ちが何よりも嬉しかった。人の心の温かさに触れた1か月。あと少し……がんばります。
本日、日経新聞の1面に著書の広告が掲載されました。本の発行元の『あさ出版』さまからも発売後の反響についてはお聞きしていたのですが、予想していたよりもずっと大きな反響がありました。そして新聞広告。正直、「いまどのくらいの人が新聞を読んでいるんだろう?」と思っておりましたが、新聞が出てからのアマゾンの人気は急上昇で、『商法』のジャンルでは2位にまでランクアップ。全ジャンルで1000番台。全ジャンルというのはコミックも含まれますし、村上春樹とか東野圭吾も含まれるわけです。発売されている本の冊数はわかりませんが、おそらく数十万冊はあると思います。その中の人気1000番台ですから、やはりこれはすごいことです。本書がそれだけ注目されるということは、やはりカスハラは大きな問題だということでしょう。ですので、素直に喜んでいいのかどうかわかりませんが、本書を読んで救われる人がいれば、この本を出した意義は十分あると思っております。「この本の存在を必要な人に知ってもらいたい」クラウドファンディング終了まであと7日。まだまだがんばります。
本日、浅草にある『リブロ浅草店』に行ってきました。『あさ出版』の編集長から「津田先生、話題書のコーナーに置いてありますよ」と教えてもらったからです。商業ビルの4階にあるリブロ浅草店に入ると……ありました。しかも3冊しか残っていない。記念に写真を撮っていただきました。今回の本を出してつくづく思ったのは、「本を出すというのはチーム力だなぁ」ということです。編集長や編集の方、デザイナー、校正の方、営業の方、広報の方、いろんなプロフェッショナルが集まって一冊の本が誕生する。誕生してからも、「○○書店でビジネス書の1位になりました!」「アマゾンの人気ランキングが上がりました!」「○○書店で話題書になっています!」と出版社の方が教えてくれる。まるで子どもを慈しむかのように。ぼくが自信作だというのはそういうことです。チームの力を結集して生まれた今回の本。本当に愛おしいし、誰かの救いになってくれたらたまらなく嬉しい。そしてそれは、この本を作ったチーム全員の想いです。我が子のような本がさらに多くの人の目にとまるようクラウドファンディング、最後までがんばります。