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先端半導体パッケージの世界最大国際学会から最新の技術情報を日本に届けたい

先進・先端パッケージ技術や3次元実装技術などに関する世界最大の国際学会「ECTC」(5月末に米国中部で開催)を取材し、記事を執筆します。その取材渡航費に関するご支援のお願いです。

現在の支援総額

693,000

231%

目標金額は300,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 73人の支援により 693,000円の資金を集め、 2024/05/30に募集を終了しました

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先端半導体パッケージの世界最大国際学会から最新の技術情報を日本に届けたい

現在の支援総額

693,000

231%達成

終了

目標金額300,000

支援者数73

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 73人の支援により 693,000円の資金を集め、 2024/05/30に募集を終了しました

先進・先端パッケージ技術や3次元実装技術などに関する世界最大の国際学会「ECTC」(5月末に米国中部で開催)を取材し、記事を執筆します。その取材渡航費に関するご支援のお願いです。

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【ネクストゴール設定のお知らせ】「先端半導体パッケージの世界最大国際学会から最新の技術情報を日本に届けたい」プロジェクトの早期成功をお知らせます。
おかげさまで期限前に目標額を達成しました!!! 想定よりもはるかに早い達成に心から深く感謝申し上げます。
「ネクストゴール(次の目標)」として、支援額50万円、支援者60名を設定します。

ネクストゴール達成による支援金はECTCの航空運賃(約28万円)だけでなく、宿泊費と現地交通費を含めた「旅費全体(約42万円強)」をほぼまかなえる金額となります(手数料を差し引いた手取りベースの金額です)。詳しくは今回のプロジェクト完了後に収支報告書でお知らせできればと存じます。

ネクストゴールの達成に向け、新たなリターン(プロダクト)を設定します。「ディープダイブ」バージョンのオンライン報告会で使用する「講演スライド」をリターンとして提供させていただきます。どうかご検討くださいませ。


(以下は以前の本文始め)

はじめまして。自分は、「半導体のデバイス技術とパッケージング技術、回路技術」を専門に取材と記事の執筆活動をしてきたフリーランスのジャーナリスト(ライター)です。社員記者として19年、フリーランスとして19年の活動実績があります。

【プロジェクトの概要】日本の皆様に、最先端・最新の半導体パッケージ技術および実装技術に関する最新情報を海外取材によってお届けするプロジェクトです。具体的には、2024年5月末に米国中部のデンバー(コロラド州)で開催される国際学会「ECTC」を現地で取材し、最新の技術情報や製品情報などを収集します。

ECTC(Electronic Components and Technology ConferenceMay)は半導体パッケージ技術と実装技術に関する世界最大の国際学会です。2024年は5月28日からリアルイベント(現地イベントのみ)として開催されます。今回で74回目となる歴史の長い学会であり、パッケージングや実装などの研究開発コミュニティでは最も良く知られた学会です。

ECTCの公式ウェブサイトはこちらです。
https://www.ectc.net/

【支援要請の理由】クラウドファンディングによるご支援をお願いすることになったのは、海外取材に要する費用の増加と、出版社による金銭的支援の先細りにあります。個人的な感覚で申し訳ないのですが、日本と米国を往復する費用(航空運賃)は2017年ころと比べ、現在は2倍強に達しています。さらに現地宿泊費(ドルベース)はそれほど上昇していないのですが、円安と観光税によって2017年ころと比べ、1.5倍近くに達しています。

そして出版社は海外取材の費用を原則として援助していません(援助してくれるところがありましたら、教えていただけると助かります)。東京とデンバーの往復航空運賃(エコノミークラス)は28万円に達しています。これに宿泊代金10万円と現地交通費、日本国内交通費が加わることで旅費交通費の総額は40万円を超えております。すなわち大幅な赤字でウエブメディアに記事をお届けすることになります(原稿料の総額は交通費の半分以下と見積もられます)。

赤字を覚悟しながら海外イベントを取材するのは、現地でしか得られない情報を日本の皆さまにお届けしたいという願いからです。しかし一連の値上がり(円安効果を含みます)により、赤字の金額は許容不可能な水準に達しつつあります。

最近、一部の海外イベントではオンライン参加が可能になっています。しかしECTCは現地開催のみであり、重要な企業のプレゼンテーション(次世代品の情報が盛り込まれていることが多い)は現地でのみ聴講可能です。


【これまでの活動について】
先進・先端パッケージング技術(アドバンストパッケージング技術)はTSMCやIntelなどがウエハーレベルパッケージ、2.5次元パッケージ、3次元パッケージ、チップレットなどを開発、実用化したことで俄然、注目を集めています。筆者は半導体チップの国際学会であるISSCC、半導体デバイスの国際学会であるIEDMなどを取材することで、アドバンストパッケージング技術の一端をレポート記事で紹介してきました。一例には以下のような記事(2020年2月のISSCCから、AMDのチップレット技術)があります。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1236258.html

しかしアドバンストパッケージング技術の総本山であるECTCは2013年に参加して以降、現地参加していませんでした。しかもECTCで公表された技術情報は自分の知る限り、日本では全く報道されていません。そこで20万円を超える赤字を覚悟で、今年はECTC現地取材を敢行します。

【実施スケジュール】5月末に米国コロラド州デンバーに渡航。「ECTC」(会場はGaylord Rockies Resort & Convention CenterDenver)の技術講演会を取材します。6月にレポート記事をウエブメディアに掲載する予定です。6月~7月に支援者様向けにECTCの報告会をオンライン形式(Zoomを使用)で開催する予定でおります。また支援者様向けにECTCのレポート冊子(PDF)を報告会向けテキストとして作成します。
【資金の使い道】は、航空運賃とCAMPFIRE手数料(17%)です。30万円の目標ですので、手数料を差し引きくと航空運賃の9割程度を本プロジェクトで賄うことになります。宿泊費10万円はとりあえず自腹となります(ネクストゴール設定によって自腹を回避できる可能性はあります)。


【最後に】今、日本で最も注目されている話題の1つである半導体。そして微細化の限界が明確になってきたことで、半導体のパッケージング技術と実装技術に注目が集まっています。ECTCでは、TSMC、Intel、AMD、Samsung、SK hynix、ソニーセミコン、imec、IBM、味の素ファインテクノ、ASE、Amkorなどが技術発表を予定しています。

海外イベントの現地取材でしか収集できない「本当の半導体パッケージング技術」を日本の皆さまにお届けすべく、活動を継続したい。どうかご支援のほどをよろしくお願いいたします。


注記事項)上記に登場する個人・団体はすべて当プロジェクトは無関係です。掲載写真は「ECTC」のアドバンスプログラム(公開情報)から抜粋したものです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • プロジェクト主宰者です。このたびはリターンが遅れて本当にすみません。最近、少数の異なる方からまったく異なる要望が相次いでおり、主宰者の作業に支障を来しております。念の為、下記のようなご要望はなさらないようにお願いいたします(すべて過去にあったものです)。1)リターンの時期が遅いから早くしろ2)リターンの告知から報告会の開催までが短すぎる。もっと周知期間を長くしろ(1週間以上は開けろ)。報告会は早くなくてもよいから3)講演の録画ファイルが欲しい1)については当方の不手際によるものであり、深くお詫びいたします。鋭意作業中ですので、もうしばらくお待ちください。本当に申し訳ございません。2)については1)と関連して報告会の早期開催を優先したスケジュールとなっております。また講演ファイル作成後は作成者の記憶が時間経過とともに劣化するので、完成後はなるべく早く講演を実施することが品質の劣化を食い止めることになります。例えば告知(講演スライド完成後すぐにミーティングを設け、告知しています)後3日から5日程度の発表会は最も鮮度が高いと断言できます。逆に2週間後ですと間にほかの業務が入るために、確実に記憶が抜け落ち、発表品質は低下します(これは物理的なものです)。そういった意味では、告知後の発表会期日は遅くても1週間以内となります。ご了承ください。またあらかじめリターンの説明でお知らせしたように、複数回のオンライン説明会を予定しております。最終回の説明会(出席の実績から判断します)についてはあらかじめ告知しますのでそれまでは次回があるとご理解ください。3)について。リターンには録画ファイルの記載がありません。したがって録画ファイルのリターンはありません。「記載がないリターン」に関するお問い合わせはしないでください。以上です。どうかご了承のほどをよろしくお願いいたします。プロジェクト主宰者 もっと見る

  • ご支援のリターン(オンライン報告会およびテキスト)に関する遅れのさらなるお詫び

    2024/09/25 18:26

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 報告会用スライド作成作業遅延のおわび

    2024/09/03 08:12

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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