自己紹介
はじめまして。
京都芸術大学内にある「京都芸術劇場 春秋座」(以下、春秋座)と申します。
京都芸術大学舞台芸術研究センターが運営しています。
5分で魅せます!春秋座
2024年7月20日(土)・21日(日)に開催する舞台芸術イベント「瓜生山サマーパーク」をご支援いただきたくクラウドファンディングを行います。
皆様、ご協力をよろしくお願いいたします!
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社会とともに、芸術を次世代につなぐ。
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「藝術立国」を理念に掲げる京都芸術大学では、ファインアート、デザイン、舞台芸術等、次世代の芸術文化を担う多様な人材の育成に取り組んでいます。
https://www.kyoto-art.ac.jp/info/philosophy/
この取り組みは本学のみでなしえるものではなく、広く社会のみなさまと手を取り合わなくては実現しないものであると考えています。
地域社会のみなさまとつながりながら「芸術を次世代につなぐ」ためのさまざまな取り組みに挑戦し、次世代へバトンを渡していきます。
大学内にある未来館という建物には「こどもこそ未来」という言葉を掲げています。
この度開催する「瓜生山サマーパーク」は
「こども」たちがひらかれた場=公園としての「劇場」「大学」に気軽に足を運び、
「こども」たちが「芸術」を体験して「何か」を考える、
「こども」たちが「芸術」に触れて「何か」を感じる、
「こども」たちが「芸術」に取り組んで「何か」を生み出し、
やがて「社会」を変え、「未来」をつくっていく。
そんな状況を拡げていきたいと考え企画しました。
みなさまからこの取組の意義に共感をいただき、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
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この夏、ひらきます。
春秋座ホワイエを中心に周辺エリアも含めて、誰もが自由に遊べる公園に見立てた無料参加型の舞台芸術イベント「瓜生山サマーパーク」
コスチューム・アーティストとして多岐に渡り活動を展開されているひびのこづえさんが衣装を手がけるダンスパフォーマンス『MAMMOTH』、マームとジプシーによるパフォーマンスの他、展示、ワークショップなどを行い、大人もこどもも楽しめる2日間だけのサマーパークをひらきます。
春秋座ホワイエ
京都芸術大学(外観)
開催日
2024年7月20日(土)・21日(日)
時間:各日11:00-17:00
場所:京都芸術劇場 春秋座ホワイエとその周辺
入場無料(要事前申込・一部ワークショップは要材料費)
開催コンテンツ
①【パフォーマンス】藤村港平×ひびのこづえ× 川瀬浩介『MAMMOTH』
大昔に絶滅(ぜつめつ)したはずのマンモスが蘇(よみがえ)りおどりだす。
ひびのこづえさんの衣装、川瀬浩介さんの音楽、そしてダンサーの藤村港平さんが繰り広げる、未来への希望に満ちたダンスパフォーマンス!
②【パフォーマンス】マームとジプシー『しずくとなみだ』(作:藤田貴大)
藤田貴大さんが主宰(しゅさい)する演劇団体マームとジプシーからのとっておきの「ことば」たちをお届けします。
③タッチ、コスチューム!
ひびのこづえさんの衣装を体感!さわってOK、着てOK、踊ってもOK!
④【ワークショップ】おとなもこどもも楽しめるワークショップ
WS1 ひびのこづえ「ちいさな生きもののブローチをつくる」※要材料費1000円
ひびのさんが舞台やテレビの仕事で衣装を作ったときに残ったきれいな生地や衣装の断片を使って、ちいさな生きものを作ります。絵を描くことや縫い物が苦手でも大丈夫!
WS2 藤田貴大「地図のワークショップ」
「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」それぞれの風景をみんなで再現して街の地図を作ります。どんな物語が立ち上がるでしょう。
⑤アネビーインクルひろば
子ども達の新しい「できた!」を育む楽しい遊具
ドラゴンフライグランドハニカムフレディ
⑥講演+対談『「遊び」って何だろう?』
身体を成長させるためのタンパク質やビタミンと同じように、脳にも発達に必要なものがあります。それが「感覚」です。「遊び」とは、子どもたちが自分の発達に有利になる感覚刺激を脳で受け取るための、真剣で自由な行動なのです。
講師:横山 諭 (遊び環境アドバイザー/株式会社アネビー教育研修部 部長)
松野敬子(小規模保育園Cherry’s Hug東向日園の園長
いんふぁんとroomさくらんぼ代表理事
社会安全分野 / 学術博士 神戸常盤大学子ども教育学科非常勤講師)
⑦映画『こどもかいぎ』上映会
こどもたちが「かいぎ」する保育園を記録したドキュメンタリー。
小さな賢者たちの、世界一おかしくて、世界一だいじな会議、はじまります。
その他にも会場にお楽しみコーナーを設置します。
主催:京都芸術大学舞台芸術研究センター
協賛:(株)アネビー
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このプロジェクトで実現したいこと
今回、クラウドファンディングにチャレンジしたのは、次の4つを実現したいからです。
①次世代を担うこども達が芸術に触れる機会を創出します。
②障がいの有無や国籍、年齢、性別などに関わらず、興味関心でつながり、誰でも気軽に参加できるイベントの実施。
③これまで春秋座を知らなかった方や、春秋座の活動に共感し支援してくださる方と劇場職員・学生との出会い。
④多様なお客様に心地よく楽しんでいただけるよう、スタッフがスキルアップ出来る研修の実施。
⑤「瓜生山サマーパーク」の継続開催とプログラムの充実
皆様のご支援でこれらを実現し、「芸術を次世代につなぐ」ことのできる地域の劇場へとスタッフ共々成長していけるととてもうれしいです。
現在の準備状況
①7/20(土)・21(日)の開催決定。
②参加アーティスト決定 ※詳しいプロフィールは劇場ウェブサイトで紹介しています。
ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)http://www.haction.co.jp/kodue/
藤村港平(舞踊家)
川瀬浩介(作曲家・美術家)
https://www.kawasekohske.info/
マームとジプシー主宰 藤田貴大(演劇作家)http://mum-gypsy.com/
③本学卒業生がメインビジュアル含む広報物等を作成
④本学学生がイベント運営に参加
集めたお金の使い道
インクルーシブ研修費・サポート実施費 100,000円
人件費の一部 500,000円
材料費・機材費 200,000円
リターン仕入れ費 50,000円
広報費 150,000円
応援メッセージ *メッセージが届き次第こちらでご紹介いたします。
スケジュール
6月28日(金) クラウドファンディング開始
7月中旬 リターン発送開始(~8月末)
7月20日(土)・21日(日) 「瓜生山サマーパーク開催」
7月31日(水) クラウドファンディング終了
最後に
このイベントを実施・継続するためには、皆様のご協力が必要です。
ぜひ、皆様にこのプロジェクトをご支援いただき、イベントを成功できれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る目標達成のご報告と御礼
2024/08/01 12:042024年6月28日(金)より開始のクラウドファンディングプロジェクト「【京都芸術劇場春秋座】瓜生山サマーパークを成功させ芸術の力を次世代につなぎたい」は7月31日(水)をもって終了いたしました。無事に目標を達成いたしましたことをご報告いたします。感謝の気持ちを込めて、ご支援者の皆様に順次リターンを履行してまいります。期間中はあたたかくお力添えくださり、誠にありがとうございました。今回の挑戦を出発地点とし、地域にひらかれたイベントの開催を通じて、次世代へ芸術のバトンを渡す取り組みを引き続き展開してまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
アネビーインクルひろばとお楽しいコーナー&特別メニュー
2024/07/31 17:27土曜日に一時降った雨をのぞいてお天気に恵まれた二日間。北白川通りに面した大階段をあがってすぐのピロティ、続く外回廊にアネビーさんのインクルーシブ遊具が並びました。運動が苦手かも…という心配はご無用。それぞれの身体と相談しながら、乗り方、動かし方などを工夫して様々な遊び方を楽しめるのが魅力です。暑い中ではありましたが、たくさんの子ども達が笑顔で遊んでくれました!今回会場には、ご来場の皆さんがそれぞれのペースで時間を過ごせるよう、絵本コーナーやおえかきコーナー、休憩スペースを設けました。絵本コーナーには参加アーティストや劇場スタッフのおすすめの絵本が自分が好きだったなつかしい絵本もあり、いろんな世代で作品世界を共有できるのは素敵なことだなとほっこりしました。おえかきコーナーには描き終えた絵を飾れるスペースも設置。おえかきに夢中の姿をパチリ瓜生山サマーパークでは、特別なフードメニューもご用意。学内のカフェ「BREATH KUA」、ベーカリー&カフェ「進々堂」さん、近隣のキンパと本格韓国惣菜のテイクアウト専門店「コンジュキンパさん」にご協力いただいた特別メニューやキャンペーンをお楽しみいただきました!撮影:井上嘉和※絵本コーナー、フードメニューを除く もっと見る
「ちいさな生きもののブローチをつくる」「地図のワークショップ」開催!!
2024/07/31 16:42瓜生山サマーパークではひびのこづえさんによるワークショップ「ちいさな生きもののブローチをつくる」と藤田貴大さんによる「地図のワークショップ」 も実施しました。「ちいさな生きもののブローチをつくる」は両日とも、大人もこどもも一緒に楽しめるワークショップとして開催。ひびのさんが舞台やテレビの仕事で衣装を作ったときに残ったきれいな生地や衣装の断片を使って、ちいさな生きものを作りました。どんなブローチをつくるのかデッサンするところからスタートし、会場に設置された生地や衣装の断片等の素材を選んで、形にしていきます。一方、「地図のワークショップ」は21日(日)のみ。「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」藤田さんが参加者の皆さんへインタビューをしながら、それぞれの風景をみんなで再現していくワークショップは、昨年も京都芸術大学で行い、大変好評でした。今回の対象は小学生のみ。童話の要素も少し交えた内容でした。どちらのワークショップもみるだけではなく、自分の想像力と創造力を働かせるプログラム。あっという間の、密度の濃い時間となりました。撮影:井上嘉和 もっと見る
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