瓜生山サマーパークではひびのこづえさんによるワークショップ「ちいさな生きもののブローチをつくる」と藤田貴大さんによる「地図のワークショップ」 も実施しました。
「ちいさな生きもののブローチをつくる」は両日とも、大人もこどもも一緒に楽しめるワークショップとして開催。
ひびのさんが舞台やテレビの仕事で衣装を作ったときに残ったきれいな生地や衣装の断片を使って、ちいさな生きものを作りました。
どんなブローチをつくるのかデッサンするところからスタートし、会場に設置された生地や衣装の断片等の素材を選んで、形にしていきます。
一方、「地図のワークショップ」は21日(日)のみ。
「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」
藤田さんが参加者の皆さんへインタビューをしながら、それぞれの風景をみんなで再現していくワークショップは、昨年も京都芸術大学で行い、大変好評でした。
今回の対象は小学生のみ。童話の要素も少し交えた内容でした。
どちらのワークショップもみるだけではなく、自分の想像力と創造力を働かせるプログラム。あっという間の、密度の濃い時間となりました。
撮影:井上嘉和