小児がんや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト10

今のこの時も、小児がんをはじめとする「重病」の子どもたちは小さな身体で辛い検査や手術、また家族を離れて闘病をしています。そんな病の子どもたちに「たかお編みぐるみ工房」の「幸せを呼ぶ羊さん(現在まで800匹以上を贈っています)」を贈りましょう。子どもたちに皆様の「思い」と「祈り」を贈るためのご支援を!

現在の支援総額

50,000

40%

目標金額は122,300円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/08に募集を開始し、 4人の支援により 50,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

小児がんや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト10

現在の支援総額

50,000

40%達成

終了

目標金額122,300

支援者数4

このプロジェクトは、2024/05/08に募集を開始し、 4人の支援により 50,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

今のこの時も、小児がんをはじめとする「重病」の子どもたちは小さな身体で辛い検査や手術、また家族を離れて闘病をしています。そんな病の子どもたちに「たかお編みぐるみ工房」の「幸せを呼ぶ羊さん(現在まで800匹以上を贈っています)」を贈りましょう。子どもたちに皆様の「思い」と「祈り」を贈るためのご支援を!

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5.5日はこどもの日
2025/05/05 11:38

今日はこどもの日です。先日のマクドナルドハウスからハートフルカートのおもちゃを入院している患児さんとご家族様たちが、とても嬉しそうに選ぶ様子の画像をいただきました。ハートフルカートは入院していふ子どもたちにとって、ご飯のつぎに楽しみなイベントだとスタッフさんがおっしゃっていました。 ある女の子の患児さんは、羊さんが手編みで作られていることにびっくりして喜んでいたとのこと。 とても嬉しかったので報告しようと思いました。 こどもの日。 私たちの大切な宝物、そしてこれからを担う子どもたちが守られますように。寂しくて泣いている子どもたちには、羊さんが届きますようにお祈りいたします。暖かい思いとご支援どうぞよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/843440/view   2025年こどもの日   たかお編みぐるみ工房 原田隆夫


【イースター(こどもの日)特別プロジェクト!!】ゴールデンウィークももうすぐ。五月晴れのいい気候が続きます。 この度「小児がんや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト16」を「イースター(+こどもの日)特別プロジェクト」として開始いたしました。 小児がんやダウン症、また重病の子どもたちの中には、ゴールデンウィークも病院や施設で過ごす子どもたちがいます。やはり実際に聞くと、重病をかかえる子どもたちの大半が「寂しい」そして「我慢している」と口にします。 そんな子どもたちの心に喜びを、そして「私たちもそばにいるよ」とのメッセージを「幸せを呼ぶ羊さん(たかお編みぐるみ工房)にこめて子どもたちにプレゼントしましょう。 暖かい思い、そしてご支援を心よりお待ちしております。      たかお編みぐるみ工房 原田隆夫https://camp-fire.jp/projects/845906/view


新しい春に思いを馳せて ようやく暖かくなってきました。とてもとても寒い冬、グッと我慢して寒さを乗り切りやっと春。太陽のポカポカさにホッとしますね。 3月4月の「ダウン症のや重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト10」を開始いたしました。https://camp-fire.jp/projects/833906/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show(プロジェクトの1番下にご支援プランの選択があります。) 先日見学に行った兵庫県立神戸子ども病院は、病院の前に大きな公園と池、そして遊具が少しありました。 少しよくなり、外出が許された子どもたちがご家族さんと遊んだり日向ぼっこする様子を想像して私も幸せな気分になっています。 入院中の子どもたちにとっても、病室の窓から季節の変わりゆきがとても嬉しいこととマクドナルド•ハウスのスタッフさんが言っていました。 もうすぐ桜の季節、新しい場所で新しい治療や新しい場所で新生活をスタートする重病の子どもたちも沢山います。 その子どもたちに、心も暖まるプレゼント贈りましょう。どうぞ「ダウン症や重病の子どもたちに編みぐるみを贈ろうプロジェクト10」のご支援をよろしくお願いいたします。    たかお編みぐるみ工房 原田隆夫プロジェクトはこちらです↓(プロジェクトの1番したの方に、ご支援プランの選択があるので、選択をよろしくお願いします。) https://camp-fire.jp/projects/833906/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


癌について⭐︎27(五年生存率の秘密と課題) 新薬「フリュザクラ」が始まり、数日。副作用と闘っています。 今日は「五年生存率」について書こうとおもいます。 私がよく言う「余命」は「このレベルの癌を患った人の死亡までの平均年。平均月。平均日数」です。 癌の患者の命に関して算出されるデータとして、もう一つ「五年生存率」というものがあります。 これは「癌の種類別に、5年間のデータをとり、何%の患者が『生き残れるか』」という値であり、癌の重病度を示す基準に使われます。  私の場合「S状結腸癌→ステージ4の大腸がん腹膜播種(全摘)→ステージ4肺がん 多発転移の患者の五年生存率」を算出すると。 今からの五年後の生存率は「0%」です。 ここで一つめの問題。 巷で言われる「国民の2人に1人が癌になる時代」は「国民の人口」分の「癌患者」です。癌患者には私のように1人で3つの癌を持った人がいます。私の周りにもたくさんの「数種類の癌を患っている方」がいます。 つまり「韓国がクリスチャン率50%」と同様、複数の教会を掛け持ちしている人が多いので、パーセンテージが上がるシステム。なのでご安心ください。 ちなみに今癌を患っている人に「今は2人に1人が癌になる時代だからなぁ」とか。「俺も明日交通事故で死ぬかもしれないし」と言った事ある方は、今日以降その発言をやめてください。 口悪くて御免なさい。私も何回か言われた事があるのですが、頭突きで返したようなしてないような…忘れました。笑 (※注 女性には頭突きしません笑 ) 癌や交通事故で死ぬのは頭突きの痛さの1000倍の痛さが、何ヶ月も続くようなものです。   五年生存率に戻ります。 今数値で出されている「五年生存率」は、「過去5年の癌の種類別の生存率」です。 日本で癌の酷さを表現するために出される数値は「実測五年生存率」といいます。 実測五年生存率は「癌にかかった患者が、どんな原因であっても死んだら「死亡」と認定して、パーセンテージを出すものです。 他には「相対五年生存率」があります。これは「最後まで癌だった癌が原因で死んだ人のパーセンテージ」です。 日本で言われる「実測五年生存率」には大きな問題があります。 まず、や抗がん剤化学療法や手術の費用」や、「抗がん剤治療の副作用含め、悲惨な状況、体調、痛み」などが原因で抗がん剤化学療法をやめてしまう人がとても多いということ。 その場合、本人は鎮痛剤を使用するとしても多大な痛みに苦しみ、死を迎えます。 また、現代言われている「免疫療法」などの抗がん剤以外の治療法は保険の適用外なので、抗がん剤化学療法よりかなり多くの資金が必要です。 癌患者は私のようにデータ、本そして病院などで与えられる情報(医師、看護師さんとの話などなど)や癌の情報に詳しい人が多いです。治療を勧めることにおいて、癌専門医以上の知識と責任が必要だと私は思います。  そしてもう一つ。それは「癌を患った患児の死亡の原因です。 つまり「あなたは癌です。五年生存率は14%です」と告知された後、「多大な費用と、相当の苦しみ、痛みの中で、あなたはどうしますか?」 という現実を毎日のように突きつけられるのが癌の治療と言って過言ではないです。 私も9年間6回の手術と120回の抗がん剤化学療法を受けてきました。 そのなかで何度も「こんな悲惨な状態でも(見た目を含めて)あなたは生きていくのか」という「生きるための選択」に余命宣告のたびに向かいのあってきました。そして今も向かい合っています。 癌を患っている人を「癌サバイバー」と表現する事があります。それはただのサバイバルゲームを山でしているのとは違い、癌患者は一瞬一瞬に毎日毎日、「選択を誤ったら死す」という「castaway(映画 トムハンクス、2000年 ウィルソンという名前のバレーボールに対するトムの演技が凄すぎる、バレーボールとの別れに涙する大作です!!!!)=難破 漂流 無人島という状態にいるということをうまく表した造語だと思います。生きるにはそれ相当の勇気が必要になります。 現実、癌と診断された後、自ら命を絶った人は数多くいます。私の周りにもいます。 それが「日本で癌治療をする」ことにおいて毎日のように起こっている現実であり、その方も含めて今の「実測的五年生存率」は計算されているのです。 本当に医学の進歩で小さな小さな癌も発見される時代になりました。早期発見が癌治療にとって最大の課題です。つまり「早く見つかれば助かる」時代になりました。また私の周りにも沢山の「癌と共に(治療をしながら)生きている人も沢山います。  昭和時代、医学的に認知され出した「悪性新生物」。  本来は生体の自律制御をはなれて自己増殖する細胞集団という意味でこのような名前が付けられました。当時は治療が高額で即死する不治の病とされていました。 令和の現代、最先端医療が続々と発明されるなかおいても、癌の治療は「高額」そして、癌の患者に必ず突きつけられる「生きるための選択」という事実は全く変わっていません。 小児がんにしてもそう。現在最先端とされる「微粒子治療」は100から300万円。保険適用になりましたが、この放射線治療を受けれる子どもたちと、受けれない子どもたちがいるのが現実です。  その中で激痛と悩みの中で、自ら死にゆく孤独な魂があります。 その苦しみの中で混乱し、泣き叫ぶ悲鳴があります。 1人でクリスマスも病棟で頑張る子どもたちがいます。 今晩しくしく病棟で泣いている子どもたちがいます。 その人を支える家族がいます。 そして。その人を支える沢山の「祈り」があります。  これからも最先端医療の発達により(ダビンチ 医療用ロボット 検索してみて⭐︎笑)さらに多くの癌と宣告される癌患者が増えていくことでしょう。  ならば、癌の医療がもっともっと「誰でも受けれる治療」にならなければならない。 全く足りていない国の援助体制や、癌の治療をもっとスムーズに輸入するシステムを作らなければならない。 もっと沢山の方に今の癌治療と癌患者の現状を知って欲しい。 大人の私たちが癌という重荷を負った子どもたち、そして家族やきょうだいたちに何ができるのか。  何年も生きて癌に立ち向かってきた癌サバイバーとして、「誰かのために、子どもたちのためにできること」はまだまだ山積みです。  まだまだ皆様と一緒にできる仕事があります。    たかお編みぐるみ工房 原田隆夫↓プロジェクトはこちらです。https://camp-fire.jp/projects/791030/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show  


昨日から120回目の抗がん剤化学療法を受けています。 ついに7年ぶりの新薬の「フリュザクラ」を開始しました。ちなみに、日本で「第一号」のフリュザクラの投与を始めた患者に認定されました。(微妙に誇り笑) この薬はやはり副作用の沢山ある抗がん剤化学療法には変わりないですが、7年の研究の成果の恩恵を受けたいなぁ。と思います。 胸に多発転移した癌が肺の胸膜に転移して最近痛みが出てきました。これだけ耐えてきたのに、まだ苦しむか。そう思うと、踏み躙られた気分になります。癌の痛みは、「3時間に一度骨折をするくらい」と表現しています。 でも。まだ頑張りたい理由があります。 ご支援いただいている皆様の熱い「お気持ち」を、病の子どもさんたちやご家族様たちにまだまだ沢山届けたい。 また、今苦しんでいる方々(病以外でも)に寄り添い、お話しを聞きたい。(格言は言えないけど、うんうん。と聞くことはできます。こんな私なので。) 子どもさんたちのために、そして神様のためにできることはまだまだある。 そう信じているからです。 何より、私は私の「思い」に賛同してくださり、そして実際に子どもたちのためにご支援をしてくださっている皆様のことを尊敬しているし、大好きだから。 私も必死のパッチで生きるために頑張り続けます。 だから。これからも私のそばで、支えてほしいと願います。私たちにしかできないことが、これからもできますように。 いつも。ありがとうございます。副作用でしんどい中だからこそ。気づくことのできる「思い」があります。     それを伝えたくて。     たかお編みぐるみ工房 原田隆夫 


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